ジェフリー・アーチャーのおすすめサクセスストーリー5選!

ジェフリー・アーチャーのおすすめサクセスストーリーをランキング形式で紹介しています。

映画の様な内容の作品がたくさんありますが、実体験を元に書かれた作品もあります。

5位:「運命の息子」

ジェフリー・アーチャー運命の息子

作者自身のイギリス国会議員であった経験を活かした、選挙ものの長編です。

病院で取り違えられ、違う家の子供として育った双子がそれぞれの成功の末知事選挙で対立候補として交えます。

 

そこに至るまでの人生が、それぞれに骨太な波瀾万丈サクセスストーリーとなっています。

生まれた直後に大きくすれ違った兄弟の道が、ところどころでニアミスして徐々に交わっていきます。

人生丸ごとを書いてしまうジェフリー・アーチャー節全開の作品です。

4位:「ケインとアベル」

ジェフリー・アーチャーのケインとアベル

エリート銀行家として順調に成功していくケインと、私生児で移民からホテル王へと成り上がっていくアベル。

アベルは成功のさなかに起こったある事件から、ケインに恨みを持ち彼を破産させようと画策します。

二人の確執の中、それを知らずに出会って愛し合うようになったケインの息子とアベルの娘。

二人の駆け落ちや深まる憎悪、サクセスストーリーや復讐劇。ロミオとジュリエットと、様々な要素が物語を盛り上げ最後まで飽きさせません。

時間軸を微妙にかぶらせて、ケインとアベルのそれぞれの視点からの同じ話を展開させる手法は絶妙です。

3位:「ロスノフスキ家の娘」

ジェフリー・アーチャーのロスノフキ家の娘

アベル・ロノフスキの娘であるフロレンティナの物語です。前述の「ケインとアベル」のスピンオフ作品となります。

ですが、単なるスピンオフに留まらず、むしろ親の代の前作が本作の緻密な裏設定であったかのような重厚さです。

 

親もロミオもそっちのけなフロレンティナ・サクセスストーリーです。

ジェフリー・アーチャーの作品はサクセスストーリーが得意です。サスペンス的な展開も多いですが、根本が成り上がりなのでワクワクする展開になります。

「ロスノフスキ家の娘」はアーチャー作品では珍しい女性の主人公なので、成り上がり方は半端ではないです。

2位:「百万ドルを取り返せ」

ジェフリー・アーチャーの百万ドルを取り返せ

詐欺師に計100万ドルを騙し取られた4人の男達が、詐欺師を騙し返して100万ドルを取り返そうと画策する娯楽作品。

エンターテイメントでファンタジックな話が、ところどころリアリティがあるのは、本作が作者の実体験を元にしているからです。

 

2位推しにして、これまでのサクセスストーリー路線から外れるようですが、作者のジェフリー・アーチャーは、1970年に最年少のイギリス国会議員になります。

ところが1973年には詐欺で全財産を失い政界を去ります。その体験を元に書いた本作で作家デビューし、この作品が大ヒットして借金を完済します。

その後、作家としても成功しつつ政界にも復帰するのです。本作は、彼自身のリアルなサクセスストーリーを背景に楽しめる作品です。

1位:「チェルシー・テラスへの道」

ジェフリー・アーチャーのチェルシーテラスへの道

沢山の名作を紹介しましたが、1位は絶対にこの作品です!

ロンドンの下町に生まれたチャールズ・トランパーが、幼いころに夢見た「高級ショッピング街であるチェルシーテラスに自分の店を開く」という夢を叶え、さらにチェルシーテラスを買占めようと奮闘します。

 

チャーリーの生まれてから死ぬまでを書いた今まで以上の人生描写。そして、躍動する魅力的な登場人物達。

幼馴染からビジネスパートナー、そして人生のパートナーとなっていくベッキーや、チャーリーを邪魔し続けるトレンザム母子、訳ありの息子ダニエルなど、それぞれの人物がそれぞれの章の主人公として書かれる手法です。

 

一人称と客観視した三人称を交互に書く手法で、少しづつ時間を被らせることによって同じ事件を違う視点から楽しめます。

ストーリーとしても、技法としてもこれまでのアーチャー作品の集大成と呼べます。

 

チェルシーテラス買占め劇に胸躍り、ダニエルの悲恋に涙し、仇敵トレンザム母に感情移入してしまう自分に驚き、ラストシーンではほっこりします。

最高のエンターテイメント小説なので是非読んでみてください!

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