海外ドラマLOSTのあらすじや謎・最終回の解説、感想!夢オチではないよ!

LOSTの簡単なあらすじ

海外ドラマの「LOST」をシーズン1〜6まで全て見終わりました。

だいぶ前にシーズン3の途中まで見ていて、続きが気になりつつもそれっきり見ていなかったのですが、Huluで全シーズン吹き替えが配信されていたので最終話まで見てきました。

LOSTを全シーズン見た感想や、最終話の解説などを分かる範囲で書いていきます。

LOSTの簡単なあらすじ

LOSTの簡単なあらすじ

LOSTのストーリーをざっくり説明すると、乗っていた飛行機「オーシャニック815便」が無人島に墜落し、見ず知らずの生存者48名がこの島で生きていきます。

この島はただの島ではなく、人を襲う黒い影や島にいるはずのないホッキョクグマがいたり、墜落した飛行機の生存者以外にも島に暮らす先住民がいたりと多くの謎を抱えています。

墜落した飛行機の生存者の中には宝くじを当てて大金持ちになった者、殺人を犯して護送中の人物、詐欺師など色々な事情を抱えた人物ばかりです。

生存者達の過去が少しずつ明かされていくストーリー展開で、面識のない生存者同士ですが、過去に顔をあわせていたり何かしら関係があったりするのがLOSTの面白い所でもあります。

 

LOSTに出てきた謎

LOSTに出てきた謎

LOSTには多くの謎が登場しますが、明らかになっていない謎もたくさんあります。

 

数字「4 8 15 16 23 42」の意味

LOSTのシーズン2では島にあったハッチの中に入りますが、108分ごとにこの6桁の数字をコンピューターに入力しなくてはいけません。ちなみに、この6桁の数字を全て足すと108になります。

この数字はハーリー(ヒューゴ)が宝くじを当てたときの当選番号ですが、ストーリーの中にこの数字が度々出てきますね。

数字は島の後継者としてジェイコブが選んだ6人の人物を振り当てた番号で、4 (ロック)、 8(ハーリー)、15(ソーヤー)、16 (サイード)、23(ジャックか父のクリスチャン)、42(ジンかサン)を指します。

番号に特に意味があるというわけではないと思いますが、ストーリーの謎を深める為に意味があったのかもしれません。

 

シロクマ(ホッキョクグマ)が何故いるの?

LOSTシーズン6のDVD版には特別特典として、シーズン6のその後やちょっとした謎の回収があります。

島にいるシロクマのことについても触れられていて、簡単に言えば「ダーマ・イニシアチブの実験のために連れてこられた」ということになります。

ソーヤーとケイトが捕まって檻の中に入れられるシーンがありましたが、過去にシロクマがあの牢屋に入れられていた様です。

 

黒い煙の正体

シーズン1には人を襲う黒い煙が登場し、それ以降も度々黒い煙が登場しますが、黒い煙の正体はジェイコブの兄弟である「メン・イン・ブラック」になります。

LOSTのストーリーで重要な黒い煙ですが、この島は2000年以上守られてきて、島が消滅してしまえばこの黒い煙が島から飛び出し世界が消滅すると言われています。それを阻止するために、ジェイコブを島を守り続ける後継者を探すというものです。

最終話まで見た方であれば理解出来ると思いますが、ジャックの後はハーリーとベンがこの島を守り、次の後継者にはウォルトを選びます。(シーズン6の特典映像で見る事が出来ます)

 

LOST最終話をみた感想!夢オチではない?

LOST最終話をみた感想!夢オチではない?

LOSTはよく「初めの飛行機墜落でみんな死んでいて結局の所夢オチだった」といった感想が見られますが、夢オチという結末ではありません。

最後のシーズン6まで見た方なら分かると思いますが、シーズン6では「もし飛行機が無人島に落ちなかったら」というストーリーで話が進んでいきます。

しかし、登場人物の境遇が違っていて、ソーヤーは警察官だったりジャックには子供がいたりとシーズン1の頃の世界とはまた別の話になっています。

見ていて疑問ばかりですが、深く考える必要は無く「こういう人生もあったかも?」という程度に見るのが良いと思います。簡単に言ってしまえばパラレルワールドみたいなものです。

 

シーズン6の終盤では、LOSTに登場している主要人物がある事をきっかけに島での記憶を取り戻していきます。

ソーヤーとジュリエットが記憶を取り戻すシーンには感動しますよね。

 

最後のシーンでジャック達が教会に集まりますが、ブーンやシャノンなど序盤に死んでしまった人達も教会にいます。

ジャックの父のセリフで「先に死んだ者も後に死んだ者もいる」という言葉がありますが、この教会にいる人達はみんな死んでしまっていて、この教会では死んだ時期は関係無しに、今まで関係のあった人達と再開できる時間の概念が無い空間になります。(フラッシュ・サイドウェイと言われています)

現世→フラッシュ・サイドウェイ→天国という流れになっていると考えられ、教会でみんなで集まり、教会の扉の先には天国なのか楽園なのかどんな世界があるかは分からないけど、進んでいく(日本で言う成仏)されるということになります。

 

ハーリーがベンに向かって「君は最高のナンバー2だった」というシーンがありますが、この言葉からもハーリーとベンが島を守る役割を終えて後継者に託したことが分かります。

以前、島を守っていたジェイコブは2000年以上生きていたので、ハーリーもかなり長い間生きていたという事も考えられます。なので、この教会にみんなが集まったのは何十年後なのか何百年後なのかは分からないということです。

もし、シーズン1の墜落で全員死んでしまい結局の所夢オチだったという結末であれば、島での記憶を取り戻す事も無いですし、島での関わりも無かった事になるのでフラッシュ・サイドウェイのシーンを描く事は出来ません。

島で死んだ者もいれば、島から脱出して長い年月を経て死んだ者もいる。そしてフラッシュ・サイドウェイの世界でみんなが集まり天国へ行くというのが最終回の内容です。

 

最終回を見た感想としては、良い悪いというわけではなくかなり宗教的な内容だなーと感じました。

ラスト5分はセリフが一切無く、愛する人や時間を共にした仲間達と抱き合うのですが、これが感動するんですよね。

みんな死んでいるので悲しい空間であるはずですが、この教会は仲間達と出会える嬉しい場所でもあります。

このシーンを見た時にふと思い出したのですが、親戚の何周忌だか忘れてしまいましたが、お坊さんが「故人を思う場ではありますが、みなさんが顔を合わせる場を設けてくれました」的なことを言っていたんですよね。

葬式は悲しい場であると同時に、普段会う事ができない人と自分とを引き合わせる再開の場所でもあったりします。あの教会もそんな場所なのかなーと。

 

最終回になってもまだ明らかになっていない謎がたくさんありましたが、最後のシーンを見た後に思ったのが「謎なんてどうでもいいや」でした。

最終回の内容には賛否ある様ですが、神話というか小説の物語の様にふわーっと終わり、死んだ後にみんなで集まり天国に行くという終わりは個人的に好きでした。

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