ASUS(エイスース)が6月18日に「ZenFone 2」の128GBモデルを発売すると発表しました!
ZenFone 2は現状で、16GB、32GB、64GBの三種類でしたが、最大であった64GBの2倍の容量ということで注目を集めています。
スマートフォンというとiPhoneが一番人気で、Xperiaが二番手というイメージがありますが、SIMフリーのスマートフォンとしてはこのZenFone 2が密かに人気を集めています。
ASUSってたまに聞くけどなんなの?
最近、急に見かけるようになったと思っている方も多いのではないでしょうか。
「安かろう悪かろう系のスマホでしょ?」と考えている方もいるかもしれません。
実はこのASUSというのは昔からマザーボードやグラフィックカードなどのPCのコアパーツを生産してきたことで有名な会社です。
Windwsパソコンに限って言えば、中を開けるとASUS製品ばっかり!となっていても珍しくありません。要は台湾にあるPCパーツの製造で有名な巨大メーカーですね。
スマートフォンはもはや小型パソコンのようなものですから、スペックシートだけで考えればASUSはかなり優秀です。
台湾メーカーと韓国メーカーの違い
韓国メーカーといえば「Samsung」のGalaxyシリーズが有名ですが、あちらはiPhoneに真っ向勝負をかけた製品で、お洒落感や斬新さを売りにしている部分が大きいです。
もちろん性能が悪いということではありませんし、世界的なシェアも高い会社です。
これに対して「ASUS」や「HTC」などの台湾メーカーはデザインに関しては超シンプルで、どちらかというと性能で勝負している部分が大きいです。
このあたりは家電メーカーではなく、元々PCパーツ生産業で名声を得ているという部分が大きいのでしょう。
SIMフリースマホを買うならZenFone 2!
格安なキャリアが増えてきた今、「昔はこれくらい携帯代って安かったよね?」と思ってる人も多いでしょう。
しかし、コストを削減するにはau、ドコモ、ソフトバンクで契約している限り、同等の価格に下げるのは結構難しいです。
SIMフリーの端末を持ち込んで契約するならば、ZenFone 2はハイエンド系ではコストパフォーマンスも良く非常に人気があります。
ライトユーザーには受けが悪くても、IT業界を知り尽くしたガジェットマニアから見ると「お!性能重視だね!」と羨ましがられるスマートフォンとなっています。