ドコモから発売されるシャープ製のディズニーモバイル「DM-01H」のスペックや性能!

DM-01Hの基本スペックや性能

ドコモから登場する新しいディズニーモバイル「DM-01H」はシャープ製の端末です。

きらびやかなデザインやディズニーらしさに興味を引く一方で、このスマホのスペックがどの程度なのか気になっている方も多いかと思います。

そこで今回は、DM-01Hのスペックや性能を紹介します。

追記:7/8にdocomoからDM-02Hが発売されます。DM-02Hの性能については以下の記事をご覧ください。

関連:新しいディズニースマホ「DM-02H」がドコモから発売!性能やスペック、カメラの画素数は?

DM-01Hの基本スペックや性能

DM-01Hの基本スペックや性能

画像:Docomo

CPU:MSM8992
内蔵メモリ:ROM:16GB / RAM:3GB
バッテリー容量:2,810mAh
アウトカメラ:約1,310万画素
インカメラ:約500万画素

 

CPU

CPUについては最新モデルではないものの高性能といった印象です。

このCPUで現行のアプリでが動かなかったり、遅くなることは無いかと思います。

 

メモリ

ROMが16GBというのは、写真や動画などが16GB分保存できるという事です。

iPhoneの標準モデルも16GBなので同等ですが、こちらは更にSDカードで保存領域を拡張できるので容量不足に困る事は無いと思います。

一方でRAMというのはアプリを同時起動しても大丈夫なのか、常駐アプリが多いと重たくなるかなどに影響しますが、この容量(3GB)では十分です。

Android系で最高スペックを誇るXperiaのZ5シリーズも同じく3GBのメモリです。

 

バッテリー

バッテリーが2,810mAhというのは多くも少なくも無いといった印象。

バッテリーの容量は多ければ多いほど良さそうに見えますが、重量や本体の大きさにも影響してしまうので、大容量バッテリー端末というのはあまりありません。なので気にしなくて良いでしょう。

 

カメラ

XperiaZ5は2300万画素、iPhone6sは1200万画素なので、1310万画素というのは平均的。

確かに画素が高ければ綺麗な写真をとれますが、カメラ機能はカメラアプリの性能やレンズの良し悪しも影響するため、必ずしもXperiaZ5には劣るがiPhone6Sよりは綺麗ということにはならず、そのメーカーごとの特色が出ます。

客観的に言ってシャープのカメラ系は、ごく普通といったレベルですね。

 

ディズニーモバイルと言えど低スペックではない

ディズニーモバイルと言えど低スペックではない

画像:Docomo

DM-01Hはディズニーモバイルとしての印象が強い分、見た目にこだわる一方で、中身は低スペックなのではと気にされる方も多いと思いますが、はっきりいってそこまで問題はありません。

超ハイスペックとは言いませんが、なかなか高いスペックにまとまっていますし、XperiaやiPhoneに著しく劣っていて使いにくいということは無いでしょう。