DMMモバイルの格安SIMフリースマホの料金がさらに安く?通話料の詳細など

DMM Mobileの価格はどれくらい安くなった?

DMM Mobileが格安SIMスマートフォンの通話料3GBプランの値下げをしました。

格安SIM業界で更に値下げとなると、3大キャリアはかなり追い詰められていくかもしれませんね。

DMM Mobileの価格はどれくらい安くなった?

DMM Mobileの価格はどれくらい安くなった?

現在の音声通話3GBプランは1,550円(税抜)でしたが9月1日からは1,500円(税抜)となります。

たった50円?と思うかもしれませんが、DMM Mobileはそもそも格安SIM業界で最安値を宣言している会社なので、同等のサービスで他社が寄りやすいプランを登場させた場合は、すぐに値下げを行うとの事です。

 

つまり、簡単に言えば音声通話機能付の格安SIMで3GBプランなら1,500円が底値ということになります。

3大キャリアの場合は、基本の月額使用料だけでも5,000円を超すものばかりなので、これはかなりお安いプランですよね。

勿論業界最安としているのは3GBプランだけではないので、1GB、2GB、5GB、7GB、8GB、10GB、15GB、20GBの各価格でも常時値引きは行われるとの事。

DMM Mobileは通話SIMだけでなくデータ通信専用SIMもかなり安いので、DMMのスマホはこれからかなりシェアを広げていきそうですね。

 

DMM mobileの通話料はどれくらい?

DMM mobileの通話料はどれくらい?

一方で注目されるのが通話料。現状ではほとんどの格安SIMは通話し放題などの無料プランはなく、30秒20円としています。

仮に30分通話した場合は1,200円、1時間話せば2,400円かかります。

いくつか値引きサービスは行われているものの、3大キャリアの様に通話無料としているサービスは無いので、この辺りがいつ展開されるのかが、大きなポイントとなりそうです。

 

仮に通話料金が無料となって通信費も安いとなると、もはや3大キャリアにするメリットは充実したカスタマーサービスのみといっても良い状態になってしまいます。

厳密には回線速度や高性能な端末が揃っているなどの違いもありますが、その辺りをいつクリアしてもおかしくない状況です。

家族割やネット回線と同時契約で割引をするなど、囲い込みに必死な3大キャリアですが、基本使用料から値下げを始めないと危ういかもしれませんね。

 

ちなみにDMM Mobileの回線はdocomo系なので、docomoユーザーならSIMロックを解除してMNPするだけで、同じ電話番号のまますぐにDMMに移行する事が出来ます。

キャリアメールが使えないなどのデメリットもありますが、それだけで月額使用料が3分の1程度になることを考えると結構迷ってしまいますよね・・・。

通話無料のサービスを受けたいのであれば、通話はガラケーにしてスマホは格安SIMに乗り換えるといった事ができますし、今後もさらに格安SIM業界は過熱していきそうですね!

【DMM mobile】データSIMプラン業界最安のスマートフォン