NTTドコモがMIKAWAYA21やenRoute(エンルート)社らと共同して、ドローンによる「買い物代行サービス」の実証実験を11月から開始すると発表しました。
携帯電話ネットワークを利用する「セルラードローン」を使い、電話で依頼を受けた商品を目的地まで配達するというものです。
まだ実験を開始する段階ですが、2018年までの商用化を目指しています。
ドローンを使ったサービスは今後増える?
この検証実験では、福岡市内の能古島と九州本島の2.5km間をドローンで配達します。
LTEネットワークを使って配達するので、携帯の電波が届く場所であれば基本的にどこにでも配達が出来る様になります。
少し前には千葉県の幕張でもドローンを使った荷物の配達実験が行われました。
高層のマンションに住んでいる方や足の不自由な方、育児で忙しい方など、ドローンを使って家まで配達してくれるサービスが実現すればかなり便利ですね。