ドコモは冬春モデルのスマートフォンを発表し、その中の「MONO(モノ)」は端末代金650円という安さで2016年12月上旬に販売されます。
MONOは1年間の端末利用を前提に割り引きがされ、一括648円で購入する事が出来ます。
最近はドコモやau、ソフトバンク以外のキャリアが販売する格安スマホが人気ですが、料金プランが安くてもスマホの端末料金はそこそこします。ここまでスマホの端末が安いのは珍しいですね。
ドコモの新スマホ「MONO」の性能は?
端末が安くてもスマホの性能やスペックが低いと意味がありませんが、MONOは意外とそこそこの性能をもちます。
バッテリー容量は2440mAh(iPhone 7は1960mAhと言われています)、カメラはアウトカメラが約1330万画素、インカメラが約490万画素となっています。
また、防水・防塵機能もあるのでスマホの機能としては十分です。MONOのスペック詳細は下を参考にしてください。
サイズ | 幅:69mm 高さ:136mm 厚さ:8.8mm |
ディスプレイサイズ | 約4.7インチ |
重さ | 約138g |
内蔵メモリ | RAM:2GB ROM:16GB |
OS | Android 6.0 |
その他機能 | ハイレゾ、VoLTE |
カラーバリエーションはブラックとホワイトの2色です。おサイフケータイの機能は使えません。
「ガラケーからスマホに機種変更をしたい」「初めてのスマホは低価格なものが良い」という方にはおすすめの端末です。
最近のスマートフォンは性能も上がり、ノートパソコンと変わらない操作をする事が出来ます。その分端末代金が10万円近くになることもあり、頻繁に機種変更をするとかなりの出費になってしまいますよね。
MONOはこの価格でこの性能、デザインも悪くないので新スマホとして検討してみましょう。