1月14日から、日本のフェイスブックでは「いいね!」のボタンが6種類に増えました。
果たしてこれを使いこなせる方はどれだけいるのでしょうか?
新しいボタンの種類
では、新しく追加された「いいね!」の種類を一つ一つ見ていきましょう。
そのボタンいる?という様なボタンも結構あります。
新いいね!その1「超いいね!」
いいね!の上位系(?)でもある「超いいね!」。
意味合いは分かりやすいので、ものすごく良いと思ったときだけ「超いいね!」を押そうということでしょうが、日本人の気質からすると「超良いね!」だけ押す人も現れそうですね。
ものすごくいいと思ったけどコメント残すのは面倒くさい!という人には便利かもしれません。
新いいね!その2「うけるね!」
良いというよりは、面白いと思った時に使うべきであろう「うけるね!」
でも、面白いときだけ「うけるね!」を押せとは中々細かいですね。
面白い投稿ばかりする人は、このいいね!を集めたくなるでしょう。
新いいね!その3「すごいね!」
「いいね!」とどう使い分ければ良いのか難しいのが「すごいね!」
意味合い的には、尊敬や感嘆、驚愕したときに押すのだと思いますが、新しい「いいね」の中では、一番押すタイミングが少ないかもしれませんね。
新いいね!その4「悲しいね!」
待ちに待った「悲しいね!」も実装されています。
つらい出来事や悲しいニュースに「いいね」を押すわけにもいかないという時はこのボタンが使えます。
しかし、悲しい記事を書いて100かなしいね!が集まった場合、癒されるのかへこむのか・・・気になるところです。
新いいね!その5「ひどいね!」
悲しいねと同じ様に使える「ひどいね!」。
怒るべき時や、納得いかない内容を書いた時に悲しいというよりは酷いと言いたいでしょ!という時に使えます。
6種類をいきなり増やすのはやり過ぎじゃないかとも思いましたが、新しく追加されたボタンは妥当でしたね。
YoutubeのようにGoodとBadの評価だけだと判断があまりにも殺伐としていますし、どう受け取っていいかもわからない時も出てくるので、意味合いが細かい6種類ならコメントの代わりとしても使いやすく、重宝するかもしれません。
一方で、「こんなにいっぱいの種類使いこなせないよ」という場合は今まで通り「いいね!」だけを使うのが良いでしょう。
今後、当たり障りなく記事を読んだことだけ伝えたい場合は「いいね」、本当に良いと思った時は「超良いね!」という風潮になるかもしれませんし、そもそも使い分けが浸透していくのかが気になるところですね。