Googleのイベントで「Google Home」というハブが発表されました。
Google Homeは家の中でネットワークに繋がっている家電を音声認識でコントロールするためのハブになります。
少し前にAmazonが「Amazon Echo」という製品をリリースしましたが、GoogleはAmazonに対抗する形でGoogle Homeを展開していく様です。
Google Homeは今のところアメリカのみの販売となり、アメリカでは既に予約が開始し11/4に出荷が予定されています。
Google Homeとはどんなハブ?
Google Homeは他の端末やガシェットと組み合わせる事で機能を発揮します。
例えば、Chromecastと組み合わせると複数のスピーカーを同期することができ、1階と2階のスピーカーで同じ音楽を流すことが可能になります。
また、Chromecastに繋ぎGoogle Homeで「○○の動画を見せて」と言うとYouTubeの映像を流してくれます。
Googleが発表したスマホ「Pixel」にも音声認識機能の「Googleアシスタント」が組み込まれているので、Google HomeはGoogleの製品と製品を繋いでくれるガジェットとなります。
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家電などがネットに繋がる「IoT」という言葉を最近ではよく耳にしますが、今後もこの様な製品やデバイスが増えていきそうですね。