映画「バックトゥザフューチャー」にも登場する宙を浮く『ホバーボード』ですが、海外ではホバーボードの開発が着々と進んでいて、YouTubeにはその飛行動画がたくさん投稿されています。
今現在開発されているホバーボードを動画付きでまとめてみました。
ArcaBoard
ホバーボードと聞くとスケートボードの様な形をイメージしますが、このArcaBoardは長方形のフォルムになっています。
動画を見る限り高い位置まで上昇をすることはありませんが、大人の男性が乗ってもかなりの安定感がありますね。この形に行きつくまでかなりの開発期間を要したそうですが乗ってみたいですね。
Lexus Slide
ホバーボードの注目を集めたきっかけが、高級車ブランドのレクサスが開発した「Lexus Slide」ではないでしょうか。
Lexus Slideは磁気でホバリングしていて、この技術は高速列車にも使われています。
そこまで高く浮上していませんが、動画の中では水の上も浮上して進んでいます。
Omni Hoverboard
スパイダーマンの敵役が乗っていたホバーボードにそっくりですね。
Omni Hoverboardの上昇中の音はかなり大きいですが、結構な高い位置まで上昇しています。
手元のコントローラーでホバーボードを操作する事が出来るようです。
Flyboard Air
かなりの高さで飛行し移動スピードも速いFlyboard Airですが、最高速度が時速144キロに達する様に設計されています。
飛行時間は10分で、飛行可能な高度は3048メートルにもなるそうです。
旧型のFlyboard Airは水を吸い上げ高圧水の流れを利用してホバリングしていましたが、新型のFlyboard Airは水ではなく空気を使ったホバリング方法になっています。
Hendo Hover
Hendo Hoverには特殊な電磁石が4基搭載されています。
電磁石で浮遊するのでどこでもホバリング出来るという訳ではなく、鉄や金属面で浮遊することができます。
海外ではベンチャー企業などがキックスターターなどのクラウドファンディグで資金を集め、多くのホバーボードが開発されている最中です。
近い将来、一般的にホバーボードが販売される日が来るかもしれませんね。