iPadといえば最高級モデルのiPad Proが登場しましたが、最も安いモデルでも94,800円もするので、なかなか手が伸びる感じではありません。
一方で迷うのが4万円台の以下の3モデル
・iPad mini2のWi-Fi + Cellular 16GBモデル(45,800円)
・iPad mini4のWi-Fiモデル 16GBモデル(42,800円)
・iPad AirのWi-Fiモデル 16GBモデル(42,800円)
今回はこれらを用途別に考え最適だと思われるモデルをご紹介します!
外でもネットに繋ぎたい場合は?
外でネットに繋ぎたい場合はWi-Fiルーターと契約(ポケットWi-Fiなど)、SIMカードを挿す、スマホでテザリングするという3つの方法があります。
Wi-FiルーターとSIMカードではSIMカードの格安モデルの方が安いので、テザリングする気がないかぎり「iPad mini2のWi-Fi + Cellular 16GBモデル」がもっとも安くつきます。
ただWi-Fiルーターがあればノートパソコンなどもネットに繋げることができるので、複数台モバイル端末鵜を持っている場合はよく考えてみましょう。
一番高スペックなモデルが欲しい!
iPad mini2とiPad Airは画面の大きさ以外はほぼ同スペックです。
iPad mini2より高性能なiPad mini4があるように、iPad AirにはiPad Air2という高級機モデル(最安で53,800円)があります。
このためスペック上ではiPad mini4が最も高性能。特に目立つのはCPUとカメラの画素数、そして指紋センサーの有無です。
後は、フルラミネーションディスプレイを搭載しているので、他の2モデルより画面が綺麗に感じるでしょう。
これらのことから、高スペックを求めるのであればiPad mini4がおすすめです!
画面が大きい方が良い!AirとMiniの差は?
iPad Airは9.7インチ、iPad miniは7.9インチです。
iPhone6は4.7インチ、iPhone6 Plusでも5.5インチなので、miniはスマホよりはずっと大きいですが、Airならさらに一回り大きくなります。
1.8インチの差は相当なので、外で使うし小回りを利かせたいと考えるならmini系の端末の方がずっとよく、ほぼ自宅で使うならAirのほうが取り回しが良いかもしれません。
値段で絞った3モデルはどれも一長一短。
ただ、回線重視なら「iPad mini2 Wi-Fi + Cellular 16GBモデル」。高スペック重視なら「iPad mini4 Wi-Fi 16GBモデル」。画面の大きさ重視なら「iPad Air Wi-Fi 16GBモデル」がオススメなので、自分の使い方にあったiPadを選びましょう。