iPhone 6sやiPhone 6s Plusの充電の減りが早く、もしかしてiPhoneの寿命かも?と思った時に試してほしい、バッテリー消費の確認方法などを紹介しています。
場合によってはiPhone 6sのバッテリーに問題があることも考えられます。
iPhone 6sのCPUの違いでバッテリー消費に差が?
iPhone 6sの内部に搭載されているチップにはサムスン製のものとTSMC製のものがあります。
サムスン製のものはバッテリーの持ちが悪く、TSMC製のチップの方がバッテリーの持ちが良いと言われています。
チップの違いで1、2時間もバッテリー消費量に違いが出るとも言われていて、こればっかりは対処しようがありません。
自分の使っているiPhone 6sのチップがサムスン製かTSMC製かを調べるには「Lirum Info Lite」というアプリで確認することが出来ます。
無料のアプリなので検証をして見たい方はダウンロードしてみてください。
Lirum Device Info LiteをApp Storeで見る
赤で囲った「Model」の欄で判別する事ができ、サムスン製の場合は「N66APまたはN71AP」となり、TSMC製の場合は「N66mAPまたはN71mAP」となります。
上の画像は僕のiPhone 6sですが、残念ながらサムスン製のチップでした・・・。
ディスプレイの明るさを設定して消費電力を減らす
画面の明るさを暗くする事で消費電力を減らす事が出来ます。
画面の明るさを設定するには「設定」をタップし、上の画像の赤で囲った「画面表示と明るさ」をタップしましょう。
極端に暗くしすぎると目が疲れてしまうので、いつもの明るさより少し下げる程度にしましょう。
また、スマホの音量を下げる事でも消費電力を減らす事が出来ます。音量を気にしないのであればマナーモードに設定しておきましょう。
暑い所に置いておくと消費電力が増える?
寒い時期はあまり関係ないことですが、iPhoneを暑い場所に置いておくと消費電力が多くなってしまいます。
iPhoneが外気の暑さで熱を持つと、内部でiPhoneの熱を下げようとするために電力が過剰に消費されます。
夏場の車の中に放置をしておくとかなり熱をもってしまうので注意しましょう。これはiPhoneに限らず、他のスマートフォンも大体同じです。
スマートフォンが熱を持ってしまった場合は、数分冷蔵庫の中に入れて熱を冷ますのがオススメです。