iPhoneのカメラで写真を撮影したり、スクリーンショット（スクショ）を撮るときにはシャッター音が鳴ります。
しかし今回、iPhoneをiOS10にアップデートをして設定すると、撮影音やスクショの音が消えるバグ的なものが発見されました。
iPhone 7だけでなく、iOS10にアップデートをしていればiPhone 6sでもシャッター音を消音に出来たので、是非試してみてください。
iPhoneのシャッター音/スクショ音を消音にする方法
まず、iPhoneの「設定」を開きます。
次に「一般」をタップします。
次に「アクセシビリティ」をタップします。
次に「AssistiveTouch」をタップします。
初期設定では「AssistiveTouch」がオフになっていると思うので、チェックマークをいれます。
チェックをいれた後「最上位メニューをカスタマイズ」をタップします。
＋マークがいくつかあると思うので「ー」のアイコンをタップして＋マークを1つにします。
＋マークを1つにしたら＋マークをタップしましょう。
「消音」をタップすれば完了です。これでiPhoneの撮影音やスクショの音が無音になります。
「AssistiveTouch」が有効のままだと、画面上に○いアイコンが表示されてしまいます。
アイコンがずっと表示されてしまうのは邪魔だと思うので、「AssistiveTouch」のチェックマークをオフにしましょう。
「AssistiveTouch」をオフにしてもシャッター音やスクショ音は無音のままです。
注意しなくてはいけないのが、設定をした後にiPhoneの側面にある音量ボタンを押してしまうと、この設定が解除されてしまいシャッター音が鳴ってしまいます。
再設定すればシャッター音が無音になりますが、無音の状態にある時は音楽が聴けなくなってしまうのが難点です。
スクショやシャッター音鳴らしたくない！という時に毎回設定する必要があるのでかなり面倒ですが、知っておいて損はないかと思います。
また、今回紹介したシャッター音やスクショ音を無音にする方法はiOS10のバグとも言われているので、今後のアップデートで改善されて使えなくなる可能性があります。
iOS10にアップデートをするとゲームアプリが落ちてしまうなどの不具合も多数報告されています。
シャッター音消す「無音カメラ」などのアプリは多数配信されているので、そちらをダウンロードしてみるのも一つの手です。
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iOS10のアップデートは自己責任でお願い致します。
