iPhoneシリーズのSIM(シム)フリーモデルが国内で一斉に値下げとなりました!
そこで今回はこの値下げの模様と、今海外で売れているiPhone SEの現在についてご紹介したいと思います。
iPhoneはどれくらいに値下げになったの?
機種名 | 旧価格 | 新価格 | 値引額 |
iPhone6(16GB) | 7万4800円 | 6万7800円 | 7000円 |
iPhone6(64GB) | 8万6800円 | 7万8800円 | 8000円 |
iPhone6 Plus(16GB) | 8万6800円 | 7万8800円 | 8000円 |
iPhone6 Plus(64GB) | 9万8800円 | 8万9800円 | 9000円 |
iPhone6s(16GB) | 8万6800円 | 7万8800円 | 8000円 |
iPhone6s(64GB) | 9万8800円 | 8万9800円 | 9000円 |
iPhone6s(128GB) | 11万800円 | 10万1800円 | 9000円 |
iPhone6s Plus(16GB) | 9万8800円 | 8万9800円 | 9000円 |
iPhone6s Plus(64GB) | 11万800円 | 10万1800円 | 9000円 |
iPhone6s Plus(128GB) | 12万2800円 | 11万3800円 | 9000円 |
iPhone6s SE(16GB) | 5万2800円 | 4万7800円 | 5000円 |
iPhone6s SE(64GB) | 6万4800円 | 5万9800円 | 5000円 |
最も高価なiPhone6s 128GBモデルは110,800円が101,800円に、一番安価なiPhone SE 16GBモデルは52,800円が47,800円になります。
高いモデル程、値引き額も高く最大で9000円引き、一番安くて5000円引きということですね。
中でも気になるのはiPhone SEが5万円をきったことです。
高級なスマホは大抵、本体価格9〜12万円くらいするので、エントリーモデルとはいえ、iPhoneもかなり入手しやすい価格になりましたね。
国内で値下げになった理由はAppleの戦略どうこうではなく、円高の影響だと言われています。ただこの先少し円安になったからといって値段を上げてくる可能性は低いので、今買わないと損をするということは無さそうです。
中国で大人気のiPhoneSE
国内では爆発的に売れている!という話は聞きませんが、中国ではiPhone SEがとても売れているそうです。
理由は勿論安いからですが、国外では成功していることから、今後もiPhone SE2など同シリーズのリリースを続けることも考えられます。
iPhoneは今後、通常モデル以外にPlus(ディスプレイが大きいモデル)やPRO(高性能モデル)、SE(廉価で小型モデル)での展開が噂されていますから、一口にiPhoneといっても様々ですね。
水面下で問題視されているiPhoneSEの原価
価格が手頃と言われているiPhoneSE。
今回の値下げで5万円きったモデルが出たのは嬉しいですが、原価は160ドル(18,000円程度)だと言われています。つまり、値下げされたといっても価格は原価の3倍ほどとなります。
そこまで原価が安いなら3万円で売っても十分な気がしますが、そこまでの値下げは行われないでしょう。
ちなみにiPhone全般に言えるのですが、使っている部品は割と安いと言われています。
バッテリーの劣化速度は驚くほど早く、ジャック類の金具も貧弱で壊れやすいと今までに何度も指摘されているので、値段は下げるのではなくもっといい部品を使って欲しいですよね・・・。
iPhone4やiPhone5の頃と比べると人気が少しずつ落ちているiPhoneシリーズ。iPhone7でどこまで払拭されるかが期待されているところですが、せめてバッテリーはもっと良いものを使って欲しいですね。(Appleは公式に、年に一回のバッテリー交換をすすめています)