仕事を依頼したランサーさんが音信不通に!出来ないのに出来るって言うなよ!

クラウドソーシングで色んな方にお仕事を依頼しているのですが、あるランサーさんが最近音信不通になってしまいました。

リアルで何かあったのか?とも思いましたが、彼は仕事が面倒になって逃亡したに違いないです。

逃亡する伏線があった

クラウドソーシングのランサー逃亡

どんなジャンルを書いて頂いたかは詳しく言えませんが、大体800文字の記事を300円で書いてもらいました。

そこまでブラックな依頼内容ではないと思いますし、そのサイトから収益が見込めれば報酬もアップしていこうと考えていました。

 

仕事依頼の経緯ですが、最初にお試しということで10記事納品してもらい、これといった問題はなかったので10記事分の金額をお支払いしました。

翌月の30記事分も書いていただけるということで、30記事を依頼しましたが、2記事納品された時点で音信不通になりました。

もちろん僕が「記事を書かなきゃどうなるか分かってるだろうな?」なんて脅していたら問題ですが、お互いに仕事内容や金額など、確認に確認を重ねて仕事を依頼していました。

さらに、彼の方からも「1日3記事くらい書きたいです!!」なんて意欲的なメールまで頂いていました。

新規サイトの立ち上げなので、最初から1日3記事を書いてもらうのはコスト的にも厳しいのでお断りしましたが、結果的に音信不通となり、あの意欲的なメールは一体なんだったのだろうと呆然としています。

 

しかし、今思えば逃亡する伏線が結構あったんですよね。よく小説で目にする「あれ、なんかおかしい?このあと絶対何かが起こるぞ!!」という様なモヤモヤするあれです。

というのも、30記事分の依頼をしてから5日間、記事が1つも納品されませんでした。

2回目の依頼ということもあり、記事を1つ1つ確認するので出来上がり次第送って下さいと伝えていました。

1ヶ月で30記事ですから、単純計算で毎日1記事納品してもらうハズですが、5日間記事が送られてくる事はありませんでした。

 

ここが1つ目の伏線です。「あれ、なんかおかしくない?」といった程度で、これから何が起こるのかは分かりません。

そこで私は「記事が送られて来ていませんが、お仕事は進んでいますでしょうか?依頼内容に何か問題がありましたか?」といった旨のメールを送りました。

するとランサーさんから返信があり「風邪を引いてしまい寝込んでいました。明日記事を書きます。」といったメールを頂きました。

具合が悪いのであれば仕方ないなと思いましたし、その時は怪しいと思いながらも信じました。

 

メールの通り翌日に記事が納品されていましたが、それ以降記事が納品される事はありませんでした。

「本当に記事の納品をしていただけるのでしょうか?」とメールを送りましたが、「納期は月末でしたよね?」という、『まだまだ納期あるよね?へいへいなんでそんなに焦ってんだい?』的なメールをもらいました。

まぁ結果的にそれ以降音沙汰ないわけですが、こんな人もいるんだなーと驚きました。

 

出来ないなら頼まないから出来るって言うな!

クラウドソーシングのランサー音信不通

「出来ないのに出来るって言うな!」この一言につきます。

出来ないのに出来るって言う人って一番たちが悪いと思うんです。もし出来ないのであれば納品記事数を減らしたり、他の人に頼んだりと対応できますが、出来ると言った以上その人に頼むのは至極当たり前で、仕事がやめたくなったのであれば依頼中の仕事を終わらせてからにするのが常識だと思います。

 

新規サイトの立ち上げなので、そこまでお金はかかりませんが新規ドメインを取得しているのでお金も無駄になっています。

依頼中に音信不通になるなんて都市伝説的な何かかと思っていましたが実際にあるんですね。

ランサー選びは慎重に行いましょう・・・。