Androidのバージョンでいえば、今年になって5.0〜5.1系にアップデートされた端末が多く、Xperiaにいたっては夏ごろにアップデートしたものばかり。
ところがグーグルはすでにVer6.0を開発中で、いつリリースされてもおかしくない状況です。
バージョン6.0はいつ投入?
4.0は2011年12月16日
4.1は2012年7月9日
4.2は2012年11月13日
4.3は2013年7月24日
5.0は2014年11月13日
5.1は2015年3月9日 にリリースされました。
全体的にみると4.0は12月、5.0は11月となっているので年の暮れが多いですね。
このことからすると6.0は2015年の11月〜12月にリリースされてもおかしくないように思えます。
大きなこだわりが無ければ、2016年の初頭ということもありえますが、いずれにしても近いうちに行われそうです。
バージョンアップはどうなる?
基本的に今年の夏にアップデートがはじまった端末は、次期OSバージョンに関しても対応は可能のはずですが、どこまで対応するかは定かではありません。
もしかしたらXperiaのZ1は日本だけ5.0にアップデートできなかったように、今度はZ2あたりが6.0にアップデートできないという可能性もあります。
本来であれば新バージョンがリリースされた数か月以内に、対応可能なデバイスすべてをアップデートしてほしいものですが、業界的にそうともならない様子です。
一方で毎年のようにOSをアップデートされても、そのたびに買い替える人はほとんどいませんから6.0にいち早くふれるのは、やはり新しい端末の購入時期がたまたま6.0リリース後になった人だけかもしれません。
6.0が5.1とくらべて飛躍的に進化しているという事でもないですから焦る必要はそこまでないですし、気長にバージョンアップを待つしかないでしょうね。
たとえ6.0がリリースされても、その数か月後には6.1がリリースされる可能性が大きく、今後もAndoroidの更新スパンは早くあり続けるのかもしれません。
それにともなって、新バージョンでないと楽しめないアプリというのは現状でほぼありませんから、人気のアプリが6.0じゃないと遊べないという事もないでしょう。
バージョン6.0は何が違うの?
現状でわかっていることは、アプリ設定が簡単になったり、アプリ起動のアニメーションが変化していたり、USB接続時のモードが標準で「USB充電」に切り替わったりとするといった程度で、衝撃的な機能は発表されていませんが、6.1や6.2で大きな変化を起こすかもしれません。