海外ドラマなどの配信サービスといえばHuluなどが有名ですが、この秋からNetflixというサービスが日本で展開します。
アメリカではかなり浸透しているNetflix
日本では新しくとも、アメリカではすでに3,000万人(世界では6,000万人以上)を超す加入者がいるといわれ、カナダやヨーロッパ、中南米でも既にサービスを開始しています。
ちなみに価格の程はまだ正式発表していませんが、Huluと似たようなものになるであろうと言われています。
なので、現在Huluに加入している人や、加入を検討している人にとっては選択肢の一つとして考えてもよいでしょう。
Huluと何が違うの?
差別化がはっきりしているのは、やはり配信される作品です。
例えば、Netflixオリジナルの作品としている「デアデビル」や「アンダーウェア」などは、Huluで配信されることはありません。
一方でHuluのみで配信されている作品もあるので、客観的に言えばHuluとの奪い合いになるかもしれません。
交互に契約するのもあり
Huluと同じく好きなタイミングで契約を解除し、再契約も簡単に行えるNetflix。
しばらく片方で閲覧し、映画やドラマを見尽くしたらもう片方で契約という事を交互に行えば、両方とも契約しなくても、それぞれの独自ドラマを楽しむことが出来るのでおすすめです。
最新作といっても短いスパンで続々と新作がでるわけではないので、ヘビーに視聴したいユーザーにとってはこの方法の方が良いかもしれませんね。
Netflixでおすすめなのは・・・やはり「デアデビル」
「デアデビル」といえば、以前ベン・アフレック主演で映画化したアメコミ作品です。
ジェニファー・ガーナーやまだ知名度の低かったコリン・ファレルが登場したことでも知られています。
内容的には盲目の弁護士「マードック」が、夜は悪をくじくダークヒーロー「デアデビル」になるというもの。
雰囲気的にはバットマンと似ており、聴覚以外の感覚が優れているという事以外はほとんど普通の人間と一緒です。
スーパーマンやエックスメンのような特殊能力は一切もっていません。
それだけに心理戦や細かい描写が面白さのスパイスとなっており、大人でもガッツリ楽しめる作品です。
また客観的にみれば、Huluにとっては大きなライバルが出現するわけですから、両社が競い合うように配信してくれれば、より一層面白い作品が増えていく事に繋がっていく事でしょう。
正式サービスは9月2日からなので、気になる方は是非チェックしてみてください!