格安スマートウォッチ「Pebble Time」の予約受付が米国ではついに始まりました。
日本国内で見かけるスマートウォッチといえば、広告を数多くうつApple社の「Apple Watch」が有名ですが、Appke Watchと比べるとその格安具合には驚きです。
Pebble Timeは199ドル
199ドルということは、日本円にすると25,000円程度です。
一方のApple Watchはセレブ向けのモデルを外しても4万円〜7万円となっています。つまり2倍以上は違うわけですね。
これを考えると単にスマートウォッチを欲しいと考えているだけなら、Pebble Timeはずっとお得です。
ちなみに実はソニーから発売している「SmartWatch3」も2万5千円程度で購入できます。
Xperiaを持っている方にとってはPebble Timeはあまり魅力的ではないかもしれませんが、逆に言うと「SmartWatch3」はXperia所持者以外はあまり購入しない傾向にあるので、現状ではまり人気がありません。
スマートウォッチって何が便利なの?
結局スマートウォッチって何が便利なの?アプリ使いたいならスマホを直接いじればいいじゃないか!と思う人もいるでしょう。
そこで今回はスマートウォッチの使える機能をいくつか紹介しておきます。
着信を見逃さない
スマートフォンになって、着信音をオフ(マナーモード)にしている人がかなり増えました。
加えて、端末が大きいためにバッグに入れて持ち歩きたいという人もいるでしょう。
その点、スマートウォッチはスマートフォンと連携して着信を感知、手首で振動を起こすので見逃すことが極端に減ります。
音楽アプリをリモート操作できる
スマートフォンで音楽を聴く人が増えた今、手首でこれらのソフトウェアを動かせるのは非常に大きいでしょう。
Bluetooth対応のコードレスヘッドホンと併用すれば全てコードレスになるので、スマートフォンからケーブルを伸ばすことなく、音楽を聞きつつ手元で操作する事が可能になります。
天気やメールもチェック
Eメールや天気といったちょくちょく確認したい情報もスマートウォッチで見る事が出来ます。
キーボードパネルがないため定型文章以外で返信する事は難しいですが、どんなメッセージが来たかは理解できるので非常に便利です。
大型スマートフォンであるほど便利
年々画面が大きくなっているスマートフォンですが、歩きながら操作したり、衣服のポケットに入れるのは難しいという物も多くなってきました。
上記で述べたようにスマートウォッチなら最低限確認したい情報をチェックできるので、移動中は鞄にしまっておけるというメリットを最大限にいかせるのは、そういった大型スマートフォンの所持者でしょう。
案外使ってみると、スマートウォッチ無しでは暮らせなくなるかもしれませんね