日本だけでなく世界的にも人気が高い「ポケットモンスター(ポケモン)」。
ポケモンは今年で20周年を超えるのですが、アメリカの大人気スポーツでもあるアメリカンフットボールの最高峰の大会「スーパーボウル」でポケモンの特別CMが流されます。
スーパーボウルのCMは30秒で5000万ドル(日本円にして59億2400万円)もすると言われますが、今回のCMは60秒枠で放映されます。
投稿から1日で約300万回再生
こちらがその動画ですが、YouTubeに投稿されてから1日で約300万回再生されるという驚異的な伸びを続けています。
世界の様々な人(子供)が何かに触発され「僕にも出来る」と連鎖的に繋がっていく内容です。
ポケモントレーナーが努力をしてポケモンリーグに挑戦するという、ゲームの内容もしっかりと組み込まれています。
最後にはポケモンリーグで戦う日本人が登場しますが、カッコいいCMに仕上がっています。
YouTubeのコメント欄を見てみると外国の方のコメントばかりでしたが、スーパーボウルは日本ではあまり認知されていなため日本人のコメントが少ない印象でした。
動画の中にはゲーム内に出てくるものがたくさん!
動画の20秒で男の子が走っているシーンがテレビに映っていますが、テレビの右下には小さく「KANTO」と記載があります。
動画の22秒のチェスにシーンでは、「ニドキング」の形をしたチェスがあります。
チェスだけに「キング」をイメージしているのでしょうか?
動画の29秒では、アメフトの選手のユニホームが「20」となっています。ポケモン20周年とかけているのでしょう。
動画の33秒ではヘルメットの模様がクリムゾンのバッジだったりします。
若干見にくいですが、動画の36秒では「19」と「96」のユニホームをつけた選手が横並びになります。
ポケモンが始まったのは1996年です。
動画の40秒では、左側にモーモーミルクの広告があったり、右側にはポケモン内に登場するアイテム「ふしぎなアメ」があります。
いやー懐かしいものばかりですね。
ポケモンに登場するものがたくさんちりばめられていましたね。もしかすると、まだ見つかっていないだけでまだまだあるかもしれません。
20年経っても勢いのあるポケモンの人気はやっぱりスゴイですね。