アメリカや一部の国で配信されているスマートフォンアプリ「ポケモンGO」ですが、アメリカでは配信から数日で750万ダウンロードを突破しました。
このポケモンGOは「Ingress」という海外で人気の位置情報を使ったアプリを制作しているNiantic(ナイアンティック)と任天堂がコラボして製作したアプリです。
このゲームもIngressと同じで、位置情報を使って現実世界でポケモンを捕まえる事が出来ます。ポケモンは日本でも人気がありますが、ここまで海外でも人気が高いのには驚きですね。
ポケモンGOはTwitterに匹敵するアクティブユーザー数
アメリカの他にオーストラリア、ニュージーランドでもポケモンGOが配信されていますが、1日当たりのアクティブユーザーはTwitterを利用している人と同じくらいいるそうです。
このポケモンGOは現実世界を移動しポケモンを見つけて捕まえるというものなので、外を歩いて運動をする人も増えているそうで、肥満の人が多いアメリカでは「ゲームをしながら健康になれる」とも言われています。
逆に悪い影響もあった様で、ゲーム内のアイテムを入手できる場所(ポケストップ)に強盗が待ち構え、ポケモンGOをプレイしにきた人を襲うという事件も起きています。
良くも悪くもいろんな影響があるそうで、ポケモンの影響力の高さには驚かされますね。
ポケモンGOの日本版はいつ?
気になるポケモンGOの日本版の公開日ですが、7/12現在詳しいリリース日は分かっていません。
しかしながら、今週中にも日本版のポケモンGOがリリースされるという噂もあるので、遅くとも7月中にはリリースされるのではないでしょうか。
日本でもポケモンGOリリースされれば人気に火がつきそうです。
ちなみにポケモンGOのアプリがリリースされたことによって、任天堂の株価が14,000円から22,000円(7/12現在)まで上がっています。
やっぱり任天堂のゲームやキャラクターコンテンツの認知度や人気度はかなり高いですね。