自転車用のナビゲーションシステム「SmartHalo」がかなり便利です。
車のナビゲーションシステムであれば、多くのドライバーの方が導入している機能だと思います。
スマホが普及し始めてから一般化した徒歩用のGPSも、スマホユーザーであれば使った事がある機能ではないでしょうか。
それでは、自転車用GPSとはどのようなものなのでしょうか?その機能や価格を紹介します。
「SmartHalo」はランプで教えてくれるナビシステム
SmartHaloを稼働させるには、スマホに専用のアプリをインストールする必要があります。
そして、自転車のハンドルバーにSmartHaloと呼ばれる円形のガジェット(SmartHalo)を装着します。
このSmartHaloは防水機能が付いているので、雨天を気にする必要はありません。
肝心のナビシステムに関してですが、スマホで目的地を指定すると、装着した円形ガジェット(SmartHalo)のディスプレイ部分で、進むべき方向に矢印のようなものが表示されます。
右に行くべきなら右に、直進すべきなら直進方向に矢印が点滅するので、この指示に従えばいいだけです。
値段はいくら?日本での発売はありえる?
値段は149ドル(約18,000円)程度です。
販売サイト自体は国外ですが、送料としてプラス25ドル支払えば日本にも配送してくれます。合計して21,000円程度で購入することができます。
日本での販売は、輸入代理店からの通信販売という形なら実現してもおかしくないと思います。(日本人は結構自転車に乗る人が多いので)
ちなみに、この金額を安いとみるか、高いとみるかは人それぞれでしょうが、自転車を主な交通手段として使う方にはオススメです。
SmartHaloに頼らず、スマホを自転車のハンドルバーに設置して車のナビのように使うという方法もありますが、これだと地図が小さすぎて分かりにくかったり、別途操作が必要になったりします。
しかも最近では、走行中にイヤホンを装着しているだけで「音楽を聴いている」と判断されて警察に止められる可能性もあります。
その点、SmartHaloならイヤホンも必要なければ、走行中に細かな操作が必要となる事もないので問題なし。
一瞬でもハンドルバーのディスプレイをみれば大きく矢印が表示されているので、運転に支障をきたすことはないでしょう。
自転車人口は、ここ最近増加傾向にあるので、こういったガジェットはどんどん流行っていくかもしれませんね。