ソニーが新製品として、Bluetooth搭載型のスピーカーLED照明「LSPX-100E26J」を発表しました!
似たような商品でいうと、パナソニックのワイヤレススピーカーシステム「SC-LT200」などがありますが、使い心地は全然違う様子です。
まず、SC-LT200は天井のシーリング部分に取り付けるものであり、サイズも大きいものになります。天井に付ける時点でサイズを気にしないという人もいるでしょうが、少なくともシーリングの部分にしか取り付けられないという事になります。
それに比べてソニーのLSPX-100E26JはE26口金を採用したLED電球であり、シーリングだけでなくスタンドライトなどでも使用することが出来ます。
取り付けもこのLED電球に交換するだけなので、取り付けは1分もかからない程簡単に行う事が出来ます。
気になるスピーカーの音質は?
パナソニックのSC-LT200はサイズが大きいですが、その分スピーカーは4基内臓されており、十字方向に音楽の音が広がるようになっています。アンプのワット数でいうと5W+5Wで最大10Wとなっています。
これに対して、ソニーのLSPX-100E26は全面に2W出力のスピーカーが一つついているだけです。
サイズを考えるとこの違いは仕方ありませんが、純粋に音楽を楽しむという意味では、SC-LT200の方が音質が良いと言えるでしょう。
両機ともスマートフォンで操作可能
どちらスピーカーもBluetooth搭載なので、iPhoneやAndroidなどBluetoothを搭載したスマートフォンであれば接続することが可能です。
スマートフォンに入れている音楽をそのまま照明スピーカーから響かせることが出来ます。
ちなみに価格で比べてみると、両機とも似たようなもので2万円台となっています。
(ソニーの方は定価 25,790 円、パナソニックの方はオープン価格としているものの、実売価格は2万円台前半から半ばあたりです。)
簡単に言えばソニーの方が設置しやすくコンパクトですが、スピーカーの音質や性能ではパナソニックの方が勝っているという印象です。(音質については実際に比べていないので分かりませんが。)
どちらもスピーカーとしては場所をとらないので、将来的に照明型LEDを取り付ける事が当たり前になるかもしれません。
この音楽ガジェットにAppleなどが参戦したらさらに普及するでしょうし、革新的な製品が出てくるかもしれませんね!
Appleから照明型スピーカーが出される場合は、iLight(アイライト)という名前になるんでしょうか・・・。