部屋に物が多く、散らかってはいるけど片付けることができないという方はいませんか?
部屋が片付かないならば、ダンボール箱を利用して綺麗に片付けてしまいましょう。
不要品が出たらそれらの品物を売却して利益を得ることができます。完全に部屋を片付けたい人のためのオススメの方法です。
1.ダンボール箱ABCを用意する
まず初めに、片付けができない人は「必要なもの」と「必要ではないもの」を分ける作業を行います。
ダンボール箱Aには必要な物を、ダンボール箱Bには不要な物を、どちらか判断が出来ない物はダンボール箱Cに放り込んでください。
ダンボール箱の底にはガムテープをしっかり貼り付けて、頑丈にしてください。
入らないほど大きなものについては、各ダンボール箱のそばにまとめて置いておきましょう。
本棚の本についても、同様に仕分ける作業を行ってください。
ホコリの積もるだけの読まなくなった本も、この際片付けてしまうことでスッキリします。
本のホコリやダニをある程度落とすには、パラパラ漫画を見る要領で、一冊づつページをすばやくめくることを繰り返します。
できるだけホコリとダニを落として、ダンボールに入れてください。そうして、室内の本棚や小物入れの中を、ひとまず空っぽにします。
2.室内を掃除する
物がダンボールに収まったら、掃除機やホウキやハタキを利用して部屋の中全体を掃除してしまいます。
壁や天井にもホコリや蜘蛛の巣が付いていることがあるので、ホウキやハタキで全て落としてください。
掃除の基本は高い位置のゴミや汚れから落としていく事です。床を掃除してから上のゴミを片付けようとすると、せっかくキレイにした床にゴミがまた落ちてしまいます。
上から下にゴミやホコリを落としたら、掃除機で全部吸い取るか、ホウキでホコリやゴミを綺麗に掃除しましょう。
3.必要なものを棚に戻す
部屋が綺麗になったら、「必要な物」を入れたダンボール箱Aから棚や本棚に戻していきます。
ダンボール箱Aが片付いたら、次は判断がつかなかったダンボール箱Cです。
ダンボール箱Cの中の物を、再び必要か必要でないかで分けていきます。
必要な物はそのまま棚にしまい、不要なものは再びダンボール箱Bに入れます。
この時も処分するかしないかの判断ができない場合は、あなたにとっては必要な物だということです。
それは棚に戻してあげましょう。
4.不要品は処分する
不要なので全てゴミとして処分しても良いです。
しかし、処分すると言っても、価値のあるものと無いものを分ける必要があります。
紙、ダンボール、危険物、布製品などは資源回収に出すことができます。
本・漫画や雑誌の場合には、買取業者によっては高額で買い取ってくれることもあるので業者を探してみましょう。
(自治体によっては無料で回収をしている場合もあります。)