Sony MobileのスマートフォンといえばXperiaですが、高性能スマホとも呼ばれるXperia Z5の性能を詳しく紹介します。
XperiaZ5は3大キャリアすべてに投入
XperiaZ5に関して言えば、NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクの大手3社全てで発売されることになっています。
・NTTドコモ
Xperia Z5(SO-01H)
・KDDI
Xperia Z5(SOV32)
・ソフトバンク
Xperia Z5
となっており、NTTドコモとKDDIでは専用の型番がつくものの、内容としてはほぼ一緒の3機種です。
Android系で最も売れている端末といえばXperiaですから、こういった展開も頷けますね。
NTTドコモでは更に派生機種も発売
NTTドコモの場合はXperia Z5においてはシリーズ展開になるようです。
コンパクトサイズの「Xperia Z5 Compact(SO-02H)」、上位機種の「Xperia Z5 Premium(SO-03H)」がそれぞれ発売されます。
これまで同社の製品ではほとんどがドコモを優遇、時折KDDIを優遇といった形をとっていたのですが、今回はドコモ寄りみたいですね。
とはいえ、最も販売台数が伸びそうなのは標準のXperia Z5でXperia Z5 Premiumが売れるかどうかは価格にかかっているかと思います。
Xperia Z5 Premiumの良さは?
大きな違いは、Xperia Z5 Premiumは4K(3840×2160)対応端末であるという事、ディスプレイがXperia Z5に比べて、やや大きいということがあげられます。
CPUやGPU、メモリやカメラスペックは全く同じなので、Xperia Z5 Premiumは超高画質モデルということになります。
スマホで動画ストリーミングサービスを使って、映画やアニメを鑑賞する方にオススメです。
特に最近流行っているNetflixでは4K配信のコンテンツも揃っているので、利用している方には嬉しい端末になります。
Xperia Z5 Compactの良さは?
サイズ感が一回り小さい事で携帯性が向上している事が一つと、価格が他の機種よりは控え目であるという部分が大きいでしょう。
画面サイズや解像度以外では、RAMが2GB(Xperia Z5やXperia Z5 Premiumは3GB)という部分で差が出ていますが、そもそも画面サイズが小さいとメモリー消費も控えめになるので、あまり気になりません。
小さいスマホと言っても4.6インチありますし、携帯性を重視する人にとってはこちらが良いと思います。
Xperiaのライバルと言えば圧倒的なシェア率を誇るiPhoneがありますが、スペック面で考えれば同等かそれ以上のものをもちます。
iPhone以外の端末を持ってみたい方にオススメな端末となっています。