前回クラウドソーシングについて説明しました。クラウドソーシングがどういうものか分からない方はこちらの記事からどうぞ。
クラウドソーシングで記事を外注してみて、色々なことが分かったので書いてみました。
サイトの記事を外注してみて分かったこと
自分はサイトからの収益で生計を立てているのですが、一人でサイト作成をするには作業量なども限られていて、中々サイト作成が進まないということがあります。
そんな時にサイトの記事をクラウドソーシングで依頼するのですが、記事を外注する事でサイト作成のスピードが上がり、かなりの効率アップになるのでとても便利です。
しかし稀に、誤字や脱字がものすごく多い文章や、読みにくい文章を納品される方がいるのですが、そんな方のプロフィールを見ると、クラウドソーシングを最近始めた初心者の方が多いのです。
プロフィールをさらに見ていくと、子供が複数いる家庭の専業主婦の方だったりするのです・・・。
色々考えてしまう
クラウドソーシングをする方には色々理由があるのでしょうが、多くの方はお金を稼ぎたいと思っています。
家族や子供のために家事や洗濯、子育てと毎日忙しいと思いますが、合間をぬって少しでもお金を稼ぐために頑張っている方は多いと思います。
そういった事を考えると、質があまり良くない記事を承認するかしないかもの凄く悩んでしまうんですよね。
作業効率化のためにお金を支払って作業をしてもらっていますが、記事の修正に時間がかかってしまうこともあり、中々困っています。
ネット上だけど相手は人間
誤字脱字が多い記事や、読みにくい記事は否認してしまうという方は結構いると思います。
しかし、初心者でありながらも、一生懸命内容を伝えようとしている文章を書く方もいるので、そういった文章を書く方は積極的に承認する様にしています。
文章の内容の良し悪しでお金を支払うか決めるのが普通ですが、自分の記事作成に費やした時間、必死に伝えようとしている文章には、なるべく承認することを心がけています。
文章が上手くないとしても、伝えたい気持ちがこもっていれば記事を承認される確率は高くなります。
記事を読むと、「文字数が足りなくて変な言い回しにしているな」とか「あとから付け足しているな」という文章は違和感があるので結構分かります。
気持ちがこもっている記事であれば多少誤字や脱字があっても問題ないので、「ランサーズやクラウドワークスで記事を書いても否認ばかりで承認されない!」という方は誠意をこめて書くようにしてみてください。
僕の考えではありますが、クラウドソーシングで依頼する側の気持ちは大体こんな感じだと思います。