サイトに広告を張る=Google Adsense(アドセンス)が一般的だと思います。認知度ではアドセンスが一番なのではないでしょうか。
そして今回、自分が使っているアドネットワーク(広告サイト)を比較して紹介しているので参考にどうぞ。
アドセンス一本だけは危ないよ
Googleアドセンスの広告を自分のサイトを張るのは良いのですが、Googleアドセンスの利用規約は厳格で、一度アカウントをBANされると復帰は難しいです。
もちろん利用規約を守れば良いのですが、利用規約をしっかり読まない方も多いと思います。(自分も最初は読んでいませんでした。)
僕的には、サイトに広告を初めて張るという方にグーグルアドセンスはお勧めできません。
他のアドネットワーク(広告サイト)で試して、色々慣れてからGoogleアドセンスに切り替えた方が安全だと思います。
当サイトではアクセス数や1ヶ月の収益を紹介していますが、アドセンスでの収益は正確に公開していません。
アドセンスの収益を公開するのは利用規約で禁止されているため、最悪の場合アカウントBANという事もあります。
これを知らないで収益を公開してしまいアカウントBANになってしまうという方もいますので、利用規約を逐一読むか、「サイトで稼ぐ」ということに慣れてからアドセンスを張りましょう。
(追記:収益の公開はOKでグーグルアナリティクスによるアクセス数の開示が違反行為になってしまう様です。詳しくは下の記事でどうぞ)
では、サイト収益化のために僕が使った事のある広告サイトを比較して紹介したいと思います。
忍者アドマックス
初めて自分のサイトに張ったのがこの忍者アドマックスでした。
Googleアドセンスと比べると1クリック当たりの収益は少ないです。
しかし、PV数に応じて収益がもらえるインプレッション収益もあります。
良くクリックされる位置には別の広告を置き、広告は表示されるけどあまりクリックされないという場所に忍者アドマックスを貼るのがオススメです。
広告の設定もかなりしやすく、収益もグラフで簡単に見る事が出来ます。
とりあえず自分のサイトに広告を張ってみたい!という方におすすめです。
nend(ネンド)
スマートフォンアドネットワーク【nend】
ASP(物販アフィリエイト広告)で有名なA8.netを運営するファンコミュニケーションズがnendも運営しています。
現在nendはサービス開始から5周年となり、クリック単価15円保証サービスをしています。(2015/05/01〜07/31まで)
クリック単価15円保証サービスの前にnendを使っていたのですが、クリック単価は結構良い方でした。
しかし、広告表示のスピードが若干遅いかなと感じましたが、1年程前なので改善されていると思います。
nendはスマートフォンやスマートフォンアプリに広告を張るのがおすすめです。
nendはスマートフォン広告に強いので、広告の種類も多く、PCとスマホで広告を分けるのが良いと思います。
i-mobile(アイモバイル)
i-mobile(アイモバイル)
アイモバイルもPC向けというよりはスマートフォン広告向けです。
アイモバイルを使ってみた感想としてはクリック単価はそこまで高くはないですが、広告表示のスピードがかなり速いというイメージでした。
広告の表示スピードというのはクリックされるかどうかにも関わってくるのでとても重要です。
広告の設定も簡単に行う事が出来ますし、収益なども簡単に切り替える事ができ操作しやすいです。
今回は忍者アドマックス、nend、アイモバイルの3つを紹介しました。
数個登録をしていればPC・スマートフォンとうまく使い分けて広告表示をする事が出来ます。
アドセンス1つだけに頼ってしまうと、アカウントBANをされた時に対応できなくなってしまいますので、他のアドネットワークにも登録しておきましょう!