Google Play Musicがついに日本でも登場?気になるのは料金と楽曲収録曲数

AWAやLINE MUSIC、Apple Musicなど定額の音楽配信サービスが数多く登場していますが、Googleからも音楽配信サービスが登場する可能性が高いです。

2016年1月にサービス開始?

Google Play Musicは2016年1月にサービス開始?

著作者: Gitte Herden

Google Play Musicなるこのサービスの日本版が登場するという公式発表はされていないのですが、登録受付フォームが日本向けにアップデートされたことで近日公開する可能性が高いです。

ちなみに今回の情報では、「30日間無料でお試しいただけます。2016年1月8日までに登録すると、試用期間経過後は月額780円で引き続きお楽しみいただけます」とされていたので、来年の1月には正式稼働するということではないでしょうか?

追記:Google Play Musicの日本版が正式に追加されましたね!

 

AWA・LINE MUSIC・Apple Musicとの比較

AWA・LINE MUSIC・Apple Musicとの比較

AWAは「Liteプラン」が月額360円、「Premiumプラン」が月額1,080円としています。

Liteプランだとオンデマンド再生が出来ないため、基本はPremiumプランを利用する方が多いでしょう。

 

LINE MUSICは「ベーシックプラン」が30日で500円、プレミアムプランが30日で1,000円となっています。

こちらのベーシックプランは合計の視聴時間が決められていて、月に20時間までの視聴となっています。

 

そして、Apple Musicは月額980円で「ファミリープラン」だと月額1,480円です。

Google Play Musicは事前登録で780円としているので、この価格だけでいえば最安値です。音楽の配信数さえ整っているのであれば一番人気がでてくるかもしれませんね。

一方で事前登録していない場合の価格が発表されていないのですが、価格帯をみるに980円程なのではないかと予想されています。

他のサービスが980円〜1000円程度をスタンダードなプランとしているので、これらより高いという事はないでしょう。

 

やっぱり注目は配信曲数

Google Play Musicの収録曲数

基本的にこれらのサービスは月額料金もさることながら、配信数が最大の注目点となります。

海外の楽曲は良いとしても日本の楽曲に関しては、どのサービスもあまり強くない状況なので、 Google Play Musicがどうなるか期待が集まります。

 

ちなみにAWAは現在500万曲程度、LINE MUSICは150万曲程度で、Apple Musicは3000万曲収録しているものの、日本のサービスでは数百万曲としています。

こうなると Google Play Musicは最低でも200〜300万曲は必要で、500万〜1000万曲ほど収録しないと注目されないかもしれません。

後発のサービスであるがため、よほどメリットがないとサービスを乗り換える人も少ないと思うので、単に780円という低価格押しだけでなければ良いですね。