Appleが新しいバージョン「iOS 10.1」を配信しました。
アップデートをすることでiPhone7/iPhone 7 PlusでApple Payを利用することができ、鉄道などの交通機関や店舗で支払いをすることができます。
ちなみに、交通機関や店舗でApple Payを使って支払いができるのはiPhone 7/iPhone 7 Plus、Apple Watch Series2のみです。
iPhone6や6s/6s Plus、iPhone SEなどはアプリケーションやWeb上でしか支払いができません。
バージョンiOS10.1でApple Payが使える
iOS10.1にアップデートをする方法は「設定」→「一般」→「ソフトウェアアップデート」で出来ます。
iOS10.1にアップデートが完了するとApple Payの設定ができます。
カメラが起動するのでApple Payで利用するクレジットカードやデビットカード、交通機関カードを読み込みましょう。カードを情報を手動で入力することも可能です。
注意しなくてはいけないのが、カードによってはApple Payに登録することで元のカードで使えなくなる(登録したiPhoneでしか利用できなくなる)事があります。
登録するカードの公式ページなどをしっかり確認してから登録しましょう。
また、Apple Payへの登録はいつでもできます。「設定」→「WalletとApple Pay」から登録が可能です。
iOS10.1はシャッター音/スクショ音無音が改善
iOS10で確認されていたシャッター音/スクショ音無音のバグですが、iOS 10.1にアップデートするとこのバグが使えなくなってしまいます。
Apple Payを使わないという方はiOS 10.1にアップデートをしなくても良さそうですが、他にバグや不具合が生じているという方はiOS 10.1にアップデートをすることで改善されることもあります。
無音カメラなどのアプリもあるのでそちらを利用するのも一つの方法です。