Appleの新しい機種であるiPhone SEがauやドコモ、ソフトバンクで発売されました。
今回は最新機種のiPhone SEと、いまだ人気のある機種iPhone 6Sとの性能やスペックを比較します。
サイズはもちろん、性能や機能にも若干の違いがあったりするので、iPhone SEを購入しようか迷っている方は参考にしてください。
iPhone SEとiPhone 6Sの違い
iPhone SEとiPhone 6Sの違いを以下にまとめました。
iPhone SE | iPhone 6S | |
サイズ | 高さ:123.8mm 幅:58.6mm 厚さ:7.6mm |
高さ:138.3mm 幅:67.1mm 厚さ:7.1mm |
ディスプレイサイズ | 4インチ | 4.7インチ |
重さ | 113g | 143g |
容量 | 16,64GB | 16,64,128GB |
OS | iOS9.3 | iOS9.3 |
RAM | 2GB | 2GB |
プロセッサ | 64ビットアーキテクチャ A9チップ搭載 組み込みM9モーションコプロセッサ |
64ビットアーキテクチャ A9チップ搭載 組み込みM9モーションコプロセッサ |
アップルペイ | あり | あり |
3Dタッチ機能 | なし | あり |
バッテリー | 1642mAhバッテリー | 1715mAhバッテリー |
センサー | 3軸ジャイロ 加速度センサー 近接センサー 環境光センサー |
3軸ジャイロ 加速度センサー 近接センサー 環境光センサー 気圧計 |
カラー | シルバー/スペースグレイ/ゴールド/ローズゴールド | シルバー/スペースグレイ/ゴールド/ローズゴールド |
スマホのサイズやディスプレイのサイズはiPhone SEの方が小さくなっています。
ご存知の方も多いと思いますが、人気のあったiPhone 5Sと同じ大きさです。ちなみにiPhone SEはiPhone 5sのカバーケースでも代替出来ます。
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スマホの処理機能を左右するプロセッサはiPhone SEとiPhone 6Sで同じなので、処理速度などは変わりません。
内蔵バッテリーはiPhone SEの方が低いですが、iPhone 6Sと比べてスマホ自体の大きさが小さくなっているため、エネルギー消費も低くなります。そのため、内蔵されたバッテリーがスマホのサイズにあわせて小さくなるというのは至極当然なことです。スマホの大きさを考慮すると、大きな差というわけではありません。
iPhone SEに3D Touch機能はついていませんが、無くては困るというものでもありません。
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iPhone SEとiPhone6Sどちらを買うべき?
iPhone SEとiPhone 6Sの性能の差はないので、選ぶべき一番のポイントと言えばスマホの大きさです。
iPhone 6Sの大きさだと男性でも手のひら一杯の大きさになるので、女性が片手で操作するには中々難しい端末となっています。
通勤時の電車内で片手でスマホをいじるのは困難なので、そういった方にはiPhone SEがおすすめです。
逆に、huluやドコモのdTV、ネットフリックスやYouTubeなど、スマホで頻繁に動画を見るという方はiPhone 6Sがおすすめです。
iPhone SEの大きさだと動画をしっかり見るのには物足りない大きさなので、動画をよく見るという方はiPhone 6SやiPhone 6S Plusが良いでしょう。
また、iPhone SEの容量は最高で64GBなので写真や動画をかなり撮影したり、iPhoneに音楽をダウンロードしたり、大量のアプリをインストールするという方は注意してください。
iPhoneは外付けのマイクロSDで簡単に容量を増やすことが出来ないので、自分がどれくらいの容量を使っているのか事前に確認しておきましょう。
普通に使っている方であれば64GBの容量で余裕ですし、iClouなどのオンラインストレージを使えば基本的に大丈夫です。