Macbook Airの購入を検討している方は、購入前にいくつか考えるべきポイントがあります。
Macbook Airの購入で失敗しないためのポイントをおさえておきましょう。
11インチと13インチはどっちがいい?
11インチはかなりコンパクトですが、重量に関しては11インチは1.08kg、13インチは1.35kgなので重さにそこまで差はありません。
個人的に「外でしか使わないし、とにかくコンパクトで軽いのが良い」というのであれば11インチにした方が良いですが、自宅でも使用する事が多いなら13インチの方が安心です。
大きい画面で作業をしたり、動画を見たいというのであれば13インチの方が良いでしょう。
メモリーの容量は4GB?8GB?
通常のメモリーは4GB、オプションで8GBにできます。後で変更ができないので、金銭的に余裕があるのであれば8GBにした方が安心です。
ブラウジングやテキスト入力、メールや音楽を聴く程度であれば4GBで十分だと思いますが、新しいOSが登場すると容量が間に合わなくなってしまう可能性もあります。
ストレージの容量は128・256・512GBから選択
ストレージの容量も大きいに越したことはないですが、512GBとなるとさすがに高額です。
通常は128GBか256GBで迷うかと思いますが、余裕があるなら256GBくらいが丁度いいでしょう。
ただ、13インチのMacbookAirにはSDカードスロットもついているので、SDカードで補強するということもできます。
本体のストレージ容量はメモリーと同じで、後から増やす事はできないので注意しましょう。
おすすめの構成まとめ
大きさは13インチでメモリー8GB、ストレージ256GBが安定です。
ただし、値段も相応にアップしてしまうので、ストレージを減らしてSDカードで代用しても良いと思います。
用途がブラウジングやテキスト入力などであれば、13インチの4GBメモリ、128GBストレージの13インチで最も安い構成でも問題ありません。
一方で11インチにしたい場合はSDカードスロットがないため、ストレージの補強はUSBメモリに頼るしかなくなります。
外付けHDDなどを持ち歩くと「軽くてコンパクト」という良さが失われてしまうので、13インチモデル以上に内蔵のストレージ容量は吟味した方が良いでしょう。
ちなみにAppleCare(アップルケア)に関して言えば、入るかどうか迷っているのであれば入っておいた方が安心です。
特に毎日使う方は、いつ不具合やストレージの劣化があるか分からないので、3年間分しっかり保障してもらいましょう。