一番人気のタブレット端末といえばAppleのiPadですが、最近ではHuawei(ファーウェイ)のMediaPad(メディアパッド)やASUS(エイスース)のZenPadなども人気が出てきています!
そこで今回はiPadよりも安いMediaPadやZenPadの魅力や特徴、購入前の注意点などを紹介します。
Huaweiの「MediaPad」は超格安!
MediaPadはタブレット市場全体を見てもかなり格安で、新品で2万円台の商品もあり、とてもお手ごろな価格です。
MediaPadを製造しているHuaweiという会社は中国で最も勢いのあるデジタル家電メーカーで、その安さからアジア圏ではかなり人気があります。
カメラの機能やディスプレイの美しさなど、性能を細かくみていくとAppleやSONY製品には及ばないものが目立ちますが、カメラはビデオ通話が出来れば良い、タブレットでブラウジングが出来れば良いというのであればMediaPadで十分です。
デザインは割とiPadに似ているので、iPadが欲しいけどiPadは高くて買えないという人にオススメです。
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高スペックなタブレット端末「ZenPad」
HuaweiのMediaPadと比べ若干高いものの、スペックが高く家電マニアの間で人気があるのがZenPadです。
製造しているASUSは、数多くのPC部品を製造していることでも有名です。国内で売れているデスクトップPCやノートPCの中身をみるとASUSの部品を使っているということがよくあります。
ZenPadは割と高性能なモデルが多いので、スペックで不満を感じることは少ないかと思います。
ZenPadは値段と性能の面でバランスが良いタブレットということになります。
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格安タブレットの多くはAndroid OS
MediaPadやZenPadは、そのモデルの多くがOSとしてAndroidを採用しています。(少なくともiOSを積んでいる機種はありません)
iOSはApple製品専用のOSのため、スマホがiPhoneという方はAndroid OSに慣れるまで時間がかかると思うので注意しましょう。
ちなみにiOSとAndroid OSを直接リンクさせるようなことはできませんが、ブラウジングに関してはAppleのSafariやGoogleのChromeを使っているのであれば、同じIDでリンクできるので問題ありません。
同様にAppleのクラウドストレージサービスであるiCloudも同じIDでログインする事ができます。
2〜3万円台でタブレットを購入したいのであれば、自分の使っているスマホとOSが違っていてもそこまで問題はありません。