ゲーム実況や動画撮影、ディスコードやVCで使えるおすすめUSBマイク3選

YouTubeでの動画配信やゲーム実況を行う人が増えてきた昨今、クリアな音声を届けるため性能の高いマイクは必要不可欠です。

本記事ではオススメのUSBマイクをいくつか紹介します。

また、全世界に向けてゲーム実況はしないまでも、友達とディスコードやボイスチャットをつないでゲームをプレイする際に、ヘッドホン付属のマイクでは雑音や環境音が入ることも多くあるため、マイクを単体で使用したいという方にも参考になるかと思います。

おすすめのUSBマイク3選

Blue Microphones Yeti USBマイクブラック 2070 指向性4モード

Blue Microphones Yeti USBマイクブラック 2070 指向性4モードはYouTubeやゲーム実況はもちろん、音楽のレコーディングにも使用できるマイクになります。

Blue Microphones Yeti USBマイクブラック 2070 指向性4モード

サイズは12cm x 12.5cm x 29.5cmと他のマイクと比較しても平均的なサイズです。

 

全面にはミュートボタンと音量調整のボリュームダイアルがあり、ワンタッチでミュートのON/OFFを切り替えることができ、ミュート時には赤いランプが点滅するので視覚的にもわかりやすいです。

 

マイクの下部分にはイヤホンジャックがあり、ゲームをプレイする際にはイヤホンを接続することでゲーム音も聞くことができます。

 

マイクの裏側にはゲイン調整ダイアルとパターン変更ダイヤルがあります。

ゲイン調整ダイヤルを簡単に説明すると「マイクで拾った音を増幅させる機能」になります。ダイヤルを回すことで小さな声で声を発しても相手にしっかり伝えることができるので、あまり大きな声を出せない環境でマイクを使用したい方にオススメです。

 

パターン変更ダイヤルでは、マイクの音の広い方を切り替えることができます。

パターンは単一指向性モード、ステレオモード、無指向性モード、双指向性モードの4つのモードがあります。単一指向性モードは前方の音だけをマイクが拾うので、通常のボイスチャットやゲーム実況などに使用できますし、無指向性モードでは360°全ての音を拾うことができるので、会議室で複数人の声を録音する時などに最適です。

他にも、双指向性モードではマイクの前と後ろの声を拾うので、対面形式のインタビューだったり、マイクを挟んでデュエットをするなど切り替え一つで複数の使い方ができるのが特徴になります。

マイク一つでゲインの調整やパターンの切り替えをすることができ、これひとつでノイズのないクリアの音質を届けることができます。

HyperX SoloCast USBスタンドアロンマイク

HyperX SoloCast USBスタンドアロンマイクはコンパクトで音質のクリアなマイクになります。

‎サイズは17.4 x 9.7 x 7.8 cmという比較的小さめなサイズで、狭い机の上でも使用しやすいマイクです。

 

マイク上部にはミュートボタンも付いていて、1万円以下で購入できるマイクとしてはかなりコスパがいいです。

ただ、Amazonのレビューを見てみると「ディスコードやパソコン上で使用する分には音質が良いものの、PS4やPS5で使用すると音質が悪くなる」といった声もいくつか見受けられます。

PS4やPS5のゲーム機で使うことメインの方は先ほど紹介した「Blue Microphones Yeti USBマイク」がオススメです。

Logicool for Creators Blue Snowball iCE BM200W USB ゲーミングマイク

Logicool for Creators Blue Snowball iCE BM200W USB ゲーミングマイクは見た目もオシャレな単一指向性マイクで、多くのゲーム実況者も使用しているマイクになります。

マイクのサイズは15.2 × 17.1 × 20.3cmと平均的な大きさになります。

 

マイクは全面の音を拾う単一指向性マイクになるため、360°全体の音を拾うことはできません。

ゲーム実況やディスコードなどボイスチャットでマイクを使う分には単一指向性で問題ありませんし、逆に全体の音を拾うことで拾わなくて良いパソコンの稼働音なども入り込んでしまうため、特別な理由がない限り値段的にもオススメのマイクになります。

実際に使用してみた感想としても録音した音はクリアに聞こえますし、1万円を超えるマイクと差はそこまで感じられません。