3/17にソフトバンクから下り最大612MbpsのモバイルWi-Fiルーター「Pocket WiFi 601HW」が発売されます。
Pocket WiFi 601HWはZenPadなどを販売するHUAWEI(ファーウェイ)製の商品で、外出先でも快適にネットを利用できます。
今回はPocket WiFi 601HWの特徴や仕様を詳しく紹介します。
Pocket WiFi 601HWの特徴や仕様
Pocket WiFi 601HWは快適な高速通信を楽しめる機能が搭載されています。
複数の周波数帯を1つに束ねて大容量のデータ通信を快適に行う「キャリアアグリゲーション機能」、複数のデータを同時に通信する「4×4 MIMO」、情報の密度を高めて一度に送るデータの量を増やす「256QAM」などの技術が搭載されています。
これらの技術や機能によって、下りで最大612Mbpsの速度が出るようですが、最大612Mbpsの提供エリアは一部なのでどの地域でも高速通信ができるというわけではありません。順次612Mbpsの対応エリアを拡大していくそうです。
また、回線の混雑している時間や場所などでは速度が遅くなったり、通信が出来なくなる可能性があります。
5秒で起動、バッテリーも長持ち
Pocket WiFi 601HWは電源ボタンを押してから5秒で起動し、連続通信時間が8.5時間と長時間使う事が出来ます。
また、省電力の設定をオンにすることで消費電力を抑える事ができます。Pocket WiFi 601HWの詳細については以下の表を参考にしてください。
サイズ | 高さ:65.1mm 幅:109.9mm 奥行き:15.5mm |
重さ | 約135g |
バッテリー | 2,400mAh |
最大通信速度 (下り/上り) |
612Mbps/37.5Mbps |
最大同時接続台数 | 14台 |
カラー | ブラック/ホワイト |
さらに、1.5GHz・1.7GHz・2.1GHz・2.5GHz・3.5GHz・900MHzなど6つの周波数帯に対応するので、安定した高速通信を楽しめます。
ソフトバンクの公式サイトを見る限り料金については詳しく書かれていないのですが、「月々割りが適用されて月額500円で利用できる」と紹介しているところもあります。
モバイルWi-Fiルーターは月に数千円かかることもあるので、月額500円で利用できればかなり便利ですね。
3/17にPocket WiFi 601HWが発売されるので、それまでに料金の詳細が発表されると思います。