楽天がAndroid用のアプリ販売サイト「楽天アプリ市場」のサービスを開始しました!
このサービス、GooglePlayなどとは何が違うのでしょうか。
ポイントが超お得
Androidを開発しているグーグル社が手掛けるのがGoogle Play。利用しているユーザーが最も多いです。
このサービスと楽天アプリ市場を比べてお得でなければ使う意味はありませんよね?
楽天アプリ市場はGoogleplayと比べると、販売手数料を楽天側があまり取りません。購入額の10%を購入者にポイントとして還元してくれるので結構お得です。
2,000円のアプリを買えば200ポイントが、1,000円のアプリを買えば100ポイントを貰う事が出来るというわけです。
このポイントは勿論楽天ポイントなので、ゲーム購入だけでなく楽天市場の商品を買う事が出来ます。
逆に楽天市場で貯めたポイントをゲーム購入にも使えるので、楽天市場をよく使う人にとってはお得なサービスです。
しかも、楽天市場は時折セールやポイントアップキャンペーンを行うので、これに楽天アプリ市場が連動するのであれば、10%以上のポイントを貯められたり、アプリが安く販売される可能性もありそうですね!
追記(9/13):楽天アプリ市場のサービス終了が発表されました。
楽天アプリ市場のデメリットは無いの?
楽天アプリ市場のデメリットを挙げるとすれば「アプリの数」です。
新サービスの割にはアプリの数が多いですが、Google Playで配信されているアプリの数と比べるとまだまだ少ないです。Google Play以上のアプリ数になるということは難しいかと思います。
アプリを紹介するサイトでiPhoneならこちら、Androidならこちらというアイコンと同等に「楽天アプリ市場はこちら」と出るレベルになればGoogleやAppleと同等になりますが、今のところはなさそうですね。
ただ、アプリ自体はそこまで高価な商品ではないので、気になるアプリが楽天アプリ市場で見つけられたなら、ポイントゲットも兼ねてこちらで買うというのもアリでしょう。
Google Playや楽天アプリ市場は、当然ながらお買いものサービス自体に月額使用料が課せられているわけでもないので、どちらも並行して利用していけば良いと思います。
一方でiPhone版が出るかと期待している人もいるかもしれませんが、その可能性は低いです。
Apple社は自社発信のみに頼る傾向にあるので、良くも悪くもApp Storeでアプリを購入するしかありません。
いずれにしてもゲームアプリ市場は、PSPvitaや3DSといった携帯ゲーム機よりずっと大きな広がりを見せているので、今後も新しいアプリ販売サイトは増えていくかもしれませんね!