AUからシニア向けのスマートフォン「URBANO(アルバーノ) V02」が発表されました。
発売時期は2015年の7月上旬を目途としているそうです。
シニア向けとは簡単操作で扱えるスマートフォンのことであり、どのキャリアも常に何台かは販売している状況ですが、割とダサいことが多く、いかにもシニアフォンぽい携帯であると、恥ずかしいと感じる人も多くいると言われています。
では、「URBANO(アルバーノ) V02」の機能などを見ていきましょう。
防水・防塵機能がついたスマホ
AppleのiPhoneは簡単に操作ができて、どんな人にも使いやすいと言われていますが、Apple独特のルールや操作方法はシニア層には若干難しく、一般的なAndroid端末も操作が簡単とは言えません。
そんな中、URBANOといえば現在京セラが作っているシリーズであり、シニア向けの携帯としては非常にデザインが良く評判も上々です。
シニア向けなので無駄な機能などは無く、扱いやすいようにカスタマイズされていて、ちゃっかり防水・防塵・耐衝撃に対応しており、最新機種のURBANOでは耐振動と温度耐久にも対応しました。
カラー展開はモカブラック・ディープグリーン・トゥインクルピンクの3色としており、トゥインクルピンクは女性向けとして、モカブラックとディープグリーンは非常にシックな色合いで、スーツのポケットに入れても色合い的に邪魔になりません。
ちなみに、前機種の「URBANO V01」と新機種の「URBANO V02」では何が違うかというと、 「VoLTE」に対応したという事です。(これは高速回線で安定した音声通話を可能にする技術であり、何か特殊な知識がないと使えないという事ではありません。)
URBANO V02に搭載されているカメラは1300万画素もあるので、普通に撮影する分には十分な画質です。
Android系ではハイエンド(高性能)機種をリリースし続けているソニーのXPERIAでも2070万画素くらいなので、著しく劣っているというわけではありません。
また。ハードウェアとして安心できるのはカバーガラスに旭硝子(アサヒガラス)の Dragontrail Xを採用していて、ディスプレイの淵はディスプレイよりも若干高くなるように設計されているので、落下時にディスプレイが地面に接触する可能性を極力軽減しています。
簡単に言えば、URBANO V02はスペックを落とすことなく細部まで考慮されたシックで美しいスマートフォンであり、シニア向けのスマートフォンとしてはかなり期待できる端末だと言えるでしょう。
トラブルなどが気になる方は、発売してから少しの間レビューなどの情報を待てば良いかと思われますが、他の端末と比べても使いやすく見た目も良いのでかなりオススメのスマートフォンとなっています!