Facebookと並んで人気のあるTwitter。中にはFacebookは複雑で面倒だし、Twitterの方が匿名性があって情報が漏れないので良いという方もいます。
Facebookは主に親しい友人との交流を円滑にするのに対し、Twitterは知らない方の投稿を楽しんだり、自分のつぶやきを見てもらったりという空気感があるので、もはや別物のSNSとも言えます。
そんなTwitterに新機能が追加されました。それは「動画自動再生機能」です。
自動再生ってうるさくないの?
この動画自動再生というのは、簡単に言えばTwitterにアップロードしたVine動画やアニメーションGIF、自身でアップロードした動画などが対象となっており、タイムラインに表示されただけで勝手に再生開始されるというもの。
開いた瞬間に音が鳴るWEBサイトというのは敬遠されることが多く、こういったものがTwitterで導入されてしまうというのは嫌だと考える人もいるでしょう。
しかし、このTwitterの自動再生機能は基本消音設定で公開されているので、開いた瞬間に音が鳴るということもありませんし、そもそも再生をオフにすることもできるので、勝手に音が鳴ってしまうという心配はありません。
まさにVineに最適な再生機能
Vineといえば短い動画をアップロードして楽しむものです。
YouTubeと違って、気軽に視聴できるのでTwitterとの相性は抜群です。
Vineの知名度を上げたいと言っても、直接Vineだけにアップロードするのでは公開範囲がかなり限定的になってしまうので、Twitterと合わせて使うというのは非常に効率よく波及させることができます。
気になるのは通信料?
むしろこのサービスで気になるのが通信料ではないでしょうか。
スマホで観覧した場合、静止画にくらべて動画のデータ通信料は大きいため、自分がフォローをしている方が多くの動画をアップロードした場合、通信料を圧迫するのではという懸念もあります。
しかし、アニメーションGIFであればそもそも軽量ですし、Vineの動画は数秒なので極端な数でない限り、Youtubeをたくさん視聴するよりもずっと軽量なのであまり気にしなくてもいいかもしれません。
今回の機能はWEB版とiOS版が先行していますが、Android版も今後追加される予定なので、Androidユーザーの方はもう少し待ってみましょう。