最近発売された、iPhone 5sと同じサイズでiPhone 6sと同じ性能のiPhone SEを購入した方も結構多いと思いますが、次に発売されると言われているAppleの「iPhone 7」のリークや新情報などが、最近ちらほら聞かれるようになってきました。
iPhone 6sでは3Dタッチ機能やライブフォトなどの新機能が追加されましたが、次のiPhone 7にはどんな機能が追加されるのでしょうか?
従来のイヤホンジャックが廃止され無線イヤホンに?
iPhoneに限らず、他のAndroid系のスマホにも必ずイヤホンジャック(イヤホンを差し込む穴)が付いていますが、次のiPhone 7ではこのイヤホンジャックが廃止されるではないかと言われています。
Let the leaks begin!… #Apple #iPhone7 pic.twitter.com/WBphT2zUsJ
— OnLeaks (@OnLeaks) 2016年3月9日
リークと称して、iPhone 7のカバーケースと思われる画像がTwitterに投稿されました。
よく見てみるとイヤホンジャックは無く、ライトニングケーブルの差し込み口しかありません。
もちろんイヤホンジャックの廃止が現実の物になるかは分かりませんが、今までAppleの新情報をリークし、かなりの確率で当ててきた海外のメディアも「次のiPhoneはイヤホンジャックが廃止される」と言っているので、あながち間違いでは無さそうです。
iPhone 7で音楽を聴くにはどうしたら良いの?と疑問に思いますが、もしイヤホンジャックが廃止されたのであれば「ライトニングケーブルにイヤホンを挿して音楽を聴く」「無線(ワイヤレス)イヤホンで音楽を聴く」の2つが考えられます。
Appleはケーブルレスの無線イヤホン「AirPods」というものを開発していますが、AirPodsのイヤホンの値段は高くなると予想されるので、iPhone 7に最初からAirPodsのイヤホンが同梱されるかは分かりません。
iPhone 7に同梱するのはライトニングケーブルに挿すイヤホンで、AirPodsを購入すれば無線で聴ける様になるのかもしれません。
バッテリー容量が若干増える?
中国の工場から流出したという電池パックの画像には「7.04Whr」と書かれています。
iPhone 6sは6.61Whrなので、これが本当であればiPhone 6sと比べ充電の持ちが若干長くなります。
カメラがデュアルカメラに?
デュアルカメラは平面だけでなくカメラと撮影物の距離を認識する事が出来るので、立体感のある3Dの写真を撮る事が出来ます。
これが次期iPhoneに搭載されるのではないか?と言われていますが、iPhone 7とは別のモデルに搭載される可能性が高いと言われています。
通常のiPhone 7と同時にiPhone 7 Plusが発売され、iPhone7 Plusの方にデュアルカメラが搭載されると伝えています。
Appleはデュアルレンズを扱う企業を買収しているので、今後のiPhoneに高性能なカメラが搭載される事は十分ありえます。
iPhone 7は防水仕様になる?
Android端末には防水仕様のものが結構ありますが、iPhone 7も防水仕様になるのではないかと言われています。
ライトニングケーブルの差し込み口が常に開いている状態なので水が内部に入る心配がありますが、iPhone内部のアンテナ線が排除され耐水性の液体金属が備えられるので、水にさらされても大丈夫になるという噂があります。
カメラの膨らみも消える様ですし、イヤホンジャックが廃止されるというのも防水仕様にするのに不可欠な事なのかもしれません。
AppleのCEOであるティム・クック氏は「誰もが買い換えたくなるようなイノベーションが進行中」とインタビューに答えているので期待が出来ますね。
一部の噂では、iPhone 7の充電ですらワイヤレスで出来る様になると言われていて、一部の空間で充電が可能になるという、よく分からない機能も噂されています。
今回紹介したのはApple公式の決定事項ではありませんが公式発表が待ち遠しいですね!