USBフラッシュメモリーと言えば普及率も高く非常に扱いやすいガジェットですが、SanDiskが新しく発表した「SanDisk Ultra Fit USB 3.0 Flash Drive」がかなり凄い商品となっています。
128GBをサポートするのに、超小さい
サイズはコイン程度と発表された「SanDisk Ultra Fit USB 3.0 Flash Drive」ですが、サイズ以外の性能も非常に良く出来ています。
容量は128GBをサポートしていますし、USB3.0対応なので速度も抜群。現在よくみかけるスティックタイプと比べても全く遜色ありません。
フラッシュドライブ搭載のノートパソコンにはぴったり
フラッシュドライブはOSの起動やアプリケーションの起動が速く、着実にシェアをのばしています。
しかし、容量を考えるとHDDを引退に追い込むにはしばらく時間がかかるでしょう。
既にApple社のMacシリーズではフラッシュドライブを搭載した機種のみになっていますが、本体のフラッシュドライブだけでは容量的に非常に不安です。
これに対する解決策がDropboxのようなクラウド系保存領域であり、SDXCカードやUSBメモリの存在です。
現在のMacBookにはUSBポートもSDXCカードポートも無い
MacBookAirやMacBookPROにはUSBポートもSDXCポートも存在しません。あるのはUSB-Cというミニサイズのポートが1つあるだけです。
MacBookはこの1つのポートで充電も外部端末との接続も担おうというわけですが、「SanDisk Ultra Fit USB 3.0 Flash Drive」を利用しようとしたら、USB-CとUSBの変換アダプタを利用しなくてはいけないので、せっかくのミニサイズも意味がなくなってしまいます。
「SanDisk Ultra Fit USB 3.0 Flash Drive」はコインサイズといっても、接続部分をふくめてのサイズなので、端末に差し込んでしまえばスリムで目立ちませんし非常に便利ですから、これをスマートに利用するならばMacBookに最低でもUSB3.0ポートを1門はつけて欲しいところですね。
MacBookAirやMacBookPROに「USB3.0ポート」は2門搭載されているので、2個刺しすれば容量は128GB×2個で、256GBの容量を増やす事ができます。
特にMacBookAirの最安構成でのフラッシュドライブの容量は128GBなので、「SanDisk Ultra Fit USB 3.0 Flash Drive」1つ分の容量と同量ですから非常に便利だと思われます。