映画ワンピース FILM GOLD(フィルムゴールド)を見た感想!ワンゼやアブサロムも登場?

敵の幹部をもっと強くしてほしい

7/23から公開されているワンピースの最新映画「FILM GOLD」を見てきました!

ゼファーが登場した前作の「FILM Z」の公開が2012年だったので4年も経っているんですね。

今回はワンピース FILM GOLDを見た個人的な感想を書いていきます。

ゴルゴルの実の能力者「ギルド・デゾーロ」

ゴルゴルの実の能力者「ギルド・デゾーロ」

画像:FILM GOLD公式サイト

今回の映画で敵となる人物は「グランド・デゾーロ」というエンターテイメントシティを運営する「ギルド・デゾーロ」です。

デゾーロはゴルゴルの実の能力者で金を操り、カジノを経営するエンターテイナーでありながら、お金がめちゃくちゃ大好きな人物です。

では、個人的に良かったシーンなどを書いていこうと思います。

 

今回の作品は映画の中で流れる音楽がアップテンポな曲調で、個人的にかなり好きでした。

カジノのわくわく感というか、良い意味でワンピースぽくなかったなーと。

映画の序盤から雑魚敵(ロングロング艦長たち)に襲われてしまう麦わらの一味ですが、一人一人戦闘シーンがあって見せ場があります。

戦闘後に『RORONOA ZORO 3億2000万ベリー』という感じで、名前と懸賞金の額が表示される演出はめちゃくちゃ良かったですね。

 

カジノの中のシーンではルフィ・ウソップ・チョッパーが車のレースを行います。デービーバックファイトの様な笑えるコミカルシーンでここも個人的に好きなシーンでした。

前作の「FILM Z」、前前作の「ストロングワールド」と比べると、今回のFILM GOLDは笑えるシーンが多かった気がします。

笑えるシーンで言うと、赤目フクロウに照らされてしまったブルックのシーンは良いですよね。

ブルックの定番のネタなのでオチは分かってしまいましたが、映画館に笑いが漏れていたシーンでした。

 

そして、カッコ良いんだかカッコ悪いんだか分からない「レイズマックス」も良いキャラしてますよね。

海楼石のプロペラに飛び込んで止めるシーンがかなりシュールで吹き出しそうになりましたが、結構好きなキャラでした。あんな数人の手で止まるプロペラには驚きですが・・・。

 

ロブルッチやスパンダム、アブサロムやワンゼも登場?

ロブルッチやスパンダム、アブサロムやワンゼも登場?

今作ではロブルッチやスパンダム、サボといったキャラも登場します。

ルッチとサボの戦闘シーンいるか?と思ったりもしましたが、ルッチを見れたのは良かったなー。

他にも、アブサロムやワンゼも作中にちらりと登場しています。僕は見つけられなかったのですが、ヘラクレスンもちらっと登場しているみたいなので、目を凝らしてよく見てみてください!

 

敵の幹部をもっと強くしてほしい

敵の幹部をもっと強くしてほしい

原作では覇気を覚えたり、どんどん強くなるルフィ達ですが、ルフィ達が強くなる度に映画の敵キャラの設定が難しくなってしまうんでしょうね。

デゾーロはそこそこ強いキャラですが、デゾーロの幹部がそこまで強くないんですよね。この幹部が強くないというのはストロングワールド、FILM Zでもそうでしたが・・・。

幹部にはヌケヌケの実の能力者のタナカさん、ラキラキの実の能力者のバカラがいますが、そこまで強くない能力でした。ヌケヌケの実はサンジが欲しいんじゃないかな。

 

ゾロとサンジが好きな僕にとっては、強い幹部相手にもう少し長い戦闘シーンを見たかったりします。

でも今回のゾロはカッコよかったなー。武装色の覇気を使った戦闘シーンがあって、技がいちいちカッコいいんですよね。

サンジはロビンと共闘的な感じだったので個人的に残念でした・・・。

 

今回のFILM GOLDですが、FILM Zやストロングワールドと比べると一番好きかもしれません。

FILM Zもめちゃくちゃ良い作品だったので僅差ですが、今回のFILM GOLDはめちゃくちゃオススメですよ!

先着でコミック777巻とワンピースのトランプを貰う事が出来るのでお早めにどうぞ。